◆日本学術会議第25期会員の任命拒否に関する会長声明を掲載しました
◆『講演論文集』Vol.23の入手方法(3月31日)
◆学会誌『情報考古学』Vol.25(1・2)合併号送付(3月30日)
◆第43回大会の取り扱い(紙上開催)について(3月28日)
◆第43回大会の延期(中止)について(3月25日)
◆本学会に関係するイベント・集会のお知らせを掲載しました(8月21日)
◆学会の英語名称が新しくなりました。Japan Association for Archaeoinformaticsです(3月24日)
日本学術会議第25期会員の任命拒否に関する会長声明
この度、日本学術会議において推薦された第25期会員候補者の一部について、内閣総理大臣により任命されないという事態が生じました。明確な説明もなされていないということであり、これにより混乱を来たしている状況は、非常に憂慮すべきことと考えます。
学術は新たな価値を創造しつつ世界平和と人類社会への貢献のために行われており、もとより学問研究は特定の政権・政治とは独立して行われるべきものです。また、学問の自由は常に保証されなければなりません。しかしながら、この度のことには現在・将来の学術の自由や発展に対する容易ならざる事態を招きかねないという強い危惧を覚えます。早期の解決を求めるとともに、本学会としては重大な関心をもって事態を注視してまいります。
2020年10月15日
日本情報考古学会会長 植木 武
第43回大会の取り扱いについて(2020年3月28日 情報)
日本情報考古学会第43回大会は、「紙上開催」とすることになりました。(さきに「延期」という表現をしましたが、これをもって実施とします。)
一般講演(研究発表)の発表内容の短論文を収めた『日本情報考古学会講演論文集』Vol.23(通巻43号)(2020年3月28日発行)をもって「紙上開催」とすることにし、学会として業績と認めます。
各研究は進行中の最新の内容であり、日進月歩する技術や知見の更新などにより短期間での研究の進展があることと考えられます。したがって、同内容の発表を「延期」するのは困難が多く、また業績上の不利にならないことなど、諸般を総合的に考慮のうえ判断しました。
(『講演論文集』に加え、一部の発表はスライドや画像等の公開なども行われる予定です。各研究の進展に資するため、発表内容の意見交換やアドバイスなど発表者へのフィードバックにもご協力ください。)
つきましては、『講演論文集』の頒布などを含む、より具体的な情報を近日中にお知らせいたします。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
日本情報考古学会
『講演論文集』Vol.23の入手方法(2020年3月31日 情報)
3月28日・29日に開催予定であった日本情報考古学会第43回大会は「紙上開催」とすることになりました(さきに「延期」と表現しましたが、これをもって開催とします)。
■今回の一般講演(研究発表)の内容に即した短論文を収めた『日本情報考古学会講演論文集』Vol.23(通巻43号)(2020年3月28日発行)をもって、「紙上開催」とすることにし、学会として発表者の業績と認めます。
■各研究は進行中の最新の内容であり、日進月歩する技術や知見の更新などにより短期間での研究の進展があることと考えられます。したがって、同内容の発表を「延期」するのは困難と判断し、発表者の業績上の不利益にならないことなど諸般を総合的に考慮のうえ決定しました。
■『講演論文集』に加え、一部の発表はスライドや画像等のWeb公開なども行われる予定です。各研究の進展に資するため、発表内容の意見交換やアドバイスなど発表者へのフィードバックにもご協力ください。後ほど本ホームページ等でご覧ください。
■つきましては、『講演論文集』(A4判128ページ)を頒布します。ご確認のうえ下の申込フォームよりお申し込みください。
・「紙上開催」の趣旨から、『講演論文集』は4月末まで(ただし在庫が無くなり次第終了させていただきます)の申込に限り、2000円(送料は本学会負担)で頒布します。それ以後は、通常バックナンバーとして頒布します(送料はご負担ください)。品切れの際はご容赦ください。
・後払いです。お申し込み後『講演論文集』を郵便振替払込取扱票とともに送付します。到着後お早めにご納入ください。
・申込フォームでのお申込みにご協力ください。
『日本情報考古学会講演論文集』Vol.23(通巻43号)申込フォーム
『情報考古学』Vol.25送付 2020年3月30日
『情報考古学』Vol.25 No.1・2合併号を会員のみなさまへ送付いたしましたので、ご覧ください。また、学会誌への積極的な投稿にご協力ください。
第43回大会の延期(中止)について(2020年3月25日 最新情報)
各位
3月28・29日に開催予定の第43回大会および総会は、誠に残念ながら延期します。
これまで理事会等で協議を重ね、関係各位のご支援・ご協力を受けつつ、新型コロナウイルス感染症への対策について十分に注意を払う体制をとって実施する予定でありましたが、急ではありますが当分延期とする苦渋の決断をするに至りました。
昨今の状況を受けて発表者の所属機関等からの出張自粛・出張不許可などが急に相次ぐなどしており、成立が困難と判断しました。最新の成果を発表されるご予定であった発表者の方々、またご参加予定の方々、誠に残念で申し訳ありません。
なお、発表予定の方は業績上の不利のないように対処する方針です。交通・宿泊等のキャンセル等につきましては各自ご対応ください。さらなる対応や再度の期日等については、今後学会ホームページ等でお知らせいたしますのでご覧くださいますようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の脅威が少しでも早く戻りますよう願っております。
3月25日
日本情報考古学会
会長 植木武
第43回大会の開催について(2020年3月20日追加情報) → 延期
新型コロナウイルス感染症に関する状況にかんがみつつ、日本情報考古学会第43回大会は予定の期日で開催する方向で準備を進めています。開催については以下の方針で臨みますのでご確認のうえ、参加にあたってご留意ください。
同感染症の拡大防止には皆さまの咳エチケットや手洗いなどのご協力が重要です。よろしくお願いいたします。
(2月23日に公開した内容から変更(追加)がありますのでご留意ください。)
• 第43回大会は予定通り開催します
• ただし、1日目夕刻の懇親会は行いません(近接対話を目的とし、飲食でマスクを装用できないため)
• 参加者はマスクの装用をお願いします。発表者はマスク装用の登壇・発表を認めます。どなたも咳エチケット・正しいマスクの装用等にご協力ください
• 発熱者、咳やくしゃみなど風邪様の症状のある方の入場はお断りします
• 会期中は石鹸での手洗いを励行してください。水道は会場入口そばにあります
• また、アルコール消毒薬、除菌シートを設置します
• 会場の換気に努めますので、ご協力ください
• 密集を避けてください。お互いの距離が十分にとれる間隔を保つよう心掛けてください。ご着席時も間隔を空けていただきます
• 受付を簡素化します。つきましては参加申込フォーム(またはHP掲載の方法)で極力事前申込をしていただきますようお願いいたします
• 当日は上記を含めて本学会の大会実行員・事務局等が特に指示することがありますので、それに従ってください
• 交通・宿泊等については各自でご注意ください。
なお、開催日まで上記方針で臨みますが、今後万一重大な状況の変化等により中止などの変化がある場合は、本学会ホームページでお知らせする予定です。本学会ホームページで新しい情報をご確認ください。
日本情報考古学会
咳エチケット(下記サイト)、手洗い・咳エチケットについて(下記PDF)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
日本情報考古学会第43回大会プログラム → 延期
日本情報考古学会第43回大会を下記の要領で開催いたします。意義ある大会としたいと考えておりますので、皆さまのご協力をお願い申し上げます。
日本情報考古学会第43回大会実行委員会
【開催日】2020年3月28日(土)・29(日)
【会場】大阪大学 豊中キャンパス 全学教育推進機構 講義B棟 1階 共B118教室
【アクセス】
大阪府豊中市待兼山町1-16
・阪急電車宝塚線 石橋駅から東へ徒歩約15分
・大阪モノレール 柴原駅から徒歩約7~15分
【プログラム】
第1日 3月28日(土)13:00-17:25
13:00-13:10 開会式
挨拶 大会実行委員長 佐藤宏介
一般講演
研究発表1 13:10-13:30
日本遺産をめぐる考古学的研究(Ⅲ)―文化財ツーリズムの推奨に向けて―
鈴木重治
研究発表2 13:30-13:50
3D計測データによる土器研究のあらたな展開(1)―東京都大田区久ヶ原遺跡採集弥生土器の再検討―
野口 淳(NPO南アジア文化遺産センター/奈良文化財研究所客員研究員)、斎藤あや(大田区立郷土博物館)、植木雅博(船橋市教育委員会)、轟 直行(八千代市教育委員会)、小林 嵩(千葉市埋蔵文化財調査センター)、千葉 史(株式会社ラング)、横山 真(同)
研究発表3 13:50-14:10
3D計測による土器研究のあらたな展開(2)―大阪府船橋遺跡採集弥生土器(水差形土器)の整形・調整・施文技法の検討―
野口 淳(NPO南アジア文化遺産センター/奈良文化財研究所客員研究員)、中尾智行(大阪府立弥生文化博物館)、千葉 史(株式会社ラング)、横山 真(同)
研究発表4 14:10-14:30
実測図を利用した形態の定量的解析の有効性
舘内魁生(東北大学大学院文学研究科)
研究発表5 14:30-14:50
形状差分可視化に基づく形状類似度評価法の検討
早坂啓太(岩手大学)、古川 勝(株式会社ドリコム)、今野晃市(岩手大学)、太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(鹿児島国際大学)、千葉 史(株式会社ラング)
―休憩―14:50-15:00
研究発表6 15:00-15:20
JG-1による標準化法とは
三辻利一(奈良教育大学名誉教授)
研究発表7 15:20-15:40
K、Ca、Rb、Srは何故、有効に地域差を示すのか︖
三辻利一(奈良教育大学名誉教授)
研究発表8 15:40-16:00
磁化測定による中世古銭の判別および製法の研究
伊藤光雅(サレジオ高専)、酒井英男(富山大学理学部)
研究発表9 16:00-16:20
磁化特性による青銅製品の研究
酒井英男(富山大学)、長柄毅一(同)、中村和之(函館高専)
―休憩―16:20-16:25
特別講演 16:25-17:25
考古学理論とその比較 Old Archaeology vs. New Archaeology
植木 武 先生(共立女子学園名誉教授)
※当初予定していた夕刻の懇親会は中止します。
第2日 3月29日(日)10:00-15:15
一般講演
研究発表10 10:00-10:20
造営尺推定における検定方法
西村 淳(函館大学)
研究発表11 10:20-10:40
前方後円墳の後円部半径推定プログラムの開発
西村 淳(函館大学)、西村匠悟(京三システム株式会社)
研究発表12 10:40-11:00
考古学ビッグデータを分析可能にする文化財関係用語シソーラスの構築
高田祐一(奈良文化財研究所)、野口 淳(同)
研究発表13 11:00-11:20
複数手法の併用による横穴式石室の3D計測と形態比較研究
岩村孝平(古墳見学者)、瀬谷今日子(和歌山県立紀伊風土記の丘資料館)、金澤 舞(同)、野口 淳(NPO南アジア文化遺産センター/奈良文化財研究所客員研究員)
研究発表14 11:20-11:40
人工知能による機械学習を用いた須恵器資料の断面形状分析
井上隼多(名古屋大学大学院人文学研究科)、堀 涼(名古屋大学情報学部)、川西康友(名古屋大学大学院情報学研究科)、村瀬 洋(同)、梶原義実(名古屋大学大学院人文学研究科)
11:40- 総会
―休憩― 昼食は各自でお願いします。
12:40-13:10 ポスターセッション
一般講演
研究発表15 13:10-13:30
岡山後楽園所在の「大立石」について(第3報)―鹿児島市内の島津家庭園に見られる類例―
三瓶裕司(九州大学大学院/財団法人かながわ考古学財団)
研究発表16 13:30-13:50
4次元ウォークスルーCGによる合戦情報の可視化技術の開発と検証―関ヶ原の戦いを事例に―
木村寛之(株式会社イビソク)、宇田 晃(有限会社アシストコム)
研究発表17 13:50-14:10
古文書字形画像検索のための画像処理手法の実装
耒代誠仁(桜美林大学)、白井啓一郎(信州大学)
研究発表18 14:10-14:30
北部九州弥生時代の集落立地変化と高地性集落の評価―GISを用いた空間分析から―
宇佐美智之(立命館大学)
研究発表19 14:30-14:50
道具としての手―平安時代須恵器壺におけるタタキ技法の一類型―
平川ひろみ(鹿児島国際大学)、中園 聡(同)
研究発表20 14:50-15:10
中国考古学の特質とその変化―予備的検討―
楊 帆(鹿児島国際大学大学院)
ポスターセッション(第2日 12:40-13:10 ※掲示は両日)
研究発表21
ひかり拓本データベースの構築
上椙英之(国立文化財機構)、上椙真之(高輝度光科学研究センター)、多仁照廣(若狭路文化研究所)
研究発表22
弥生時代における受傷のパターン
中川朋美(岡山大学大学院社会文化科学研究科)
研究発表23
SfM-MVSによる土器片の効率的な三次元記録―実践的一試行―
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(鹿児島国際大学)、平川ひろみ(同)、若松花帆(同)、下小牧潤(鹿児島県立埋蔵文化財センター)
研究発表24
特殊器台の観察視点とデジタル記録
中園 聡(鹿児島国際大学)、平川ひろみ(同)、太郎良真妃(同)、若松花帆(同)/春成秀爾(国立歴史民俗博物館)
□当日参加も可能ですが、会員/非会員にかかわらず事前に学会HPの「参加者申込フォーム」(または学会事務局宛にメール)でお知らせ下さい。【お申込みの方は受付の簡略化・講演論文集等の確保等をいたします】
□大会参加費(『日本情報考古学会講演論文集』Vol.23(通巻43号)込み) 会員 2000円、非会員 3500円
□新型コロナウイルス拡大に関する状況は日々変化していますが、日本情報考古学会第43回大会は開催する方向で準備を進めています。開催については以下の方針で臨みますのでご確認のうえご協力をお願いいたします。
▽1日目夕刻の懇親会は中止します(近接対話を目的とし、飲食でマスクを装用できないため)。▽参加者はマスクの装用を推奨します。▽発表者はマスク装用の登壇・発表を認めます。▽発熱者、咳やくしゃみなど風邪様の症状のある方の入場はお断りします。▽会期中の手洗いを推奨します。アルコール消毒薬も設置します。
※なお、上記方針は随時見直します。状況の変化により万一中止などの場合は、概ね3月20日を目途に本学会ホームページでお知らせする予定です。
□大会関係の追加情報・変更等は本HPで逐次ご案内します。必ずご確認下さい。
□お問い合わせ等は、学会事務局まで。必ずメールでお願いします。
【重要】新型コロナウイルス感染拡大に対する大会開催方針および対策等について
新型コロナウイルス拡大に関する状況は日々変化していますが、日本情報考古学会第43回大会は開催する方向で準備を進めています。開催については以下の方針で臨みますのでご確認のうえご協力をお願いいたします。
• 第43回大会は予定通り開催します
• ただし、1日目夕刻の懇親会は中止します(近接対話を目的とし、飲食でマスクを装用できないため)
• 参加者はマスクの装用を推奨します。発表者はマスク装用の登壇・発表を認めます
• 発熱者、咳やくしゃみなど風邪様の症状のある方の入場はお断りします
• 会期中の手洗いを推奨します。アルコール消毒薬も設置します
なお、上記方針は随時見直します。状況の変化により万一中止などの場合は、概ね3月20日を目途に本学会ホームページでお知らせする予定です。本学会ホームページで新しい情報をご確認ください。
日本情報考古学会
第43回大会の開催について
新型コロナウイルス感染拡大に関する状況は日々変化していますが、本学会は日本情報考古学会第43回大会を開催する方向で準備を進めています。なお、今後の状況によっては変更が生じる可能性もありますので、逐次お知らせいたします。本学会ホームページをご確認くださいますようお願いいたします。また、参加にあたっての留意点等も追ってお知らせします。(日本情報考古学会 2月23日)
☆第43回大会の発表募集は締め切りました。ありがとうございました。
一般講演(研究発表)の募集(第43回大会)
第43回大会の一般講演(研究発表)を募集します。情報考古学の研究、考古学の理論と方法論に適う様々な研究の成果をふるってご応募ください。なお、若手研究者・大学院生等の方々も、ご参加・研究発表を歓迎いたします。今大会が盛況となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
今大会では、従来どおり口頭発表を基本としますが、件数・会場設備・発表形式の調整等の都合によりポスターセッションを設けることがあります。お申し込みの際に、「大会発表申込フォーム」にてご希望の発表形式をお知らせください(発表形式についてはご希望に沿えないこともありますので、あらかじめご了承ください)。なお、本学会では発表形式にかかわらず、同等の業績と認めます。
また、セッションの申込みも受け付けます(相互に関連する3件以上の発表をセッションとして申し込むなど。その場合は発表の冒頭に簡単な趣旨説明をしていただきます)。セッションを希望される場合は、実行委員会まであらかじめお問合せください。なお、関連する発表がいくつか揃う場合などには、本大会を充実させるため、プログラム上一つのセッションとしてまとめることがあります。
※申込みにあたり、1件につき少なくとも1名の発表者は会員である必要があります(入会申込受付中)。
※口頭発表の場合、1件20分程度の予定です(件数によります)。
【一般講演(研究発表)の募集について】
発表申込締切:2月23日(日)
発表申込方法
大会発表申込フォームをダウンロードし、 sec<跡>archaeo-info.orgまたはarchaeoinfoiuk<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)宛に必ずメール添付で(もしくは本文に内容を全て網羅したメールでも可)ご送信ください。なお、事務局から24時間以内に返信する受付通知をもって申込受付とさせていただきます。
以下は、<ここ>からダウンロードできます(あらかじめご確認ください)。査読のうえ採否を通知します(査読が終了したものから逐次通知します)。
原稿締切:3月15日(日)※期限厳守
採択が決定した発表には、逐次すみやかに『日本情報考古学会講演論文集』原稿作成のご案内をいたします。それに従って作成された原稿を事務局宛に送信ください。ページ数の制限(6頁以内)、締切等を厳守願います。
【会員・企業等の出展について】
ブース出展をご希望の場合は、会場の都合等がありますので、あらかじめ事務局までメールでお問い合わせ・ご相談ください。なお、本学会にふさわしい内容であるか審査させていただきます
日本情報考古学会第43回大会開催案内
日本情報考古学会第43回大会を下記の要領で開催いたします。お知り合い等にご周知いただければ幸いです。
詳細は本ホームページで逐次ご案内いたします。
意義ある大会となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。多数のご参加をお待ちしております。
日本情報考古学会 会長 植木 武
【開催日】1日目 2020年3月28日(土)13:00~17:00頃※
2日目 3月29日(日)10:00~15:30頃※
※上記時間は予定です。発表件数等の都合で前後します。ご了承ください。
【会場】大阪大学(豊中市待兼山町1−16)豊中キャンパス
全学教育推進機構 講義B棟1階 共B118教室
https://www.celas.osaka-u.ac.jp/facilities/#access
【懇親会】1日目(3月28日)夕刻に実施予定
(実施の詳細は、プログラム及び本HPでお知らせします)
【交通】大阪大学HPより各自ご確認ください。
※ご宿泊の予約等は各自でお願いいたします。
本学会に関係するイベント・集会のお知らせ
【1】考古学・文化財データサイエンス研究集会「考古学ビッグデータの可能性と世界的潮流」
会場: 奈良文化財研究所 本庁舎
日時:2019年9月10日(火)・11日(水)
詳細は下記URLでご確認ください。要申込。
https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2019.html#research04
【2】国際学会 MORPH 2019 Sendai(第4回 考古学・人類学のための形態測定学国際会議 仙台大会)
The 4th Conference on the Archaeological and Anthropological Application of Morphometrics
MORPH 2019 Sendai
会場:東北大学 知の創出センター(東北大学片平キャンパス内)
会期:2019年9月13日(金)~9月15日(日)
本学会が共催しています。ヨーロッパ以外で初めての開催。会員の皆さま、奮ってお申込みを。要申込。申込等詳細は下記URLでご確認ください。
https://morph2019.wordpress.com
https://p.facebook.com/MORPH-2019-Sendai-649340032183905/
【3】文部科学省・科学研究費補助金 新学術領域研究「出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明」キックオフミーティング
会場:岡山大学 文法経講義棟10番教室
日時:2019年9月8日(日)13:00~17:00
https://twitter.com/Out_of_Eurasia
お問い合わせ等は、各主催者にお願いいたします。
学会英語名称の変更について
本学会は英語名称を変更しました。理事会及び2019年3月24日の臨時総会を経て、新しい英語名称が採択されました。ご承知おきくださいますようお願いいたします。
新名称
Japan Association for Archaeoinformatics(JAAI)
日本情報考古学会第42回大会の報告
2019年3月23日・24日、岡山大学を会場として開催し、盛況のうちに無事終了しました。ご協力頂いた皆様に深く感謝申し上げます。
日本情報考古学会
2019年3月25日掲載『日本情報考古学会講演論文集』Vol.22 (通巻42号)
『日本情報考古学会講演論文集』Vol.22(通巻42号)を刊行しました。
2019年3月23・24日開催の第42回大会のすべての講演に関する論文,特別講演の要旨が収録されています。入手ご希望の方は本学会事務局までメールで,冊数・送付先を明記のうえお申し込みください。
残部が少ないためお早めにお申し込みください。品切れの場合はご容赦ください。A4判104頁(頒価2000円+送料82円)到着後に納入ください。
日本情報考古学会第42回大会プログラム
日本情報考古学会第42回大会を下記の要領で開催いたします。意義ある大会となりますよう、皆さまのご協力をお願い申し上げます。会員はもとより、関心をお持ちの研究者・学生・一般の方々のご参加も広く歓迎いたします。お誘いあわせのうえ多数ご参加ください。お待ちしております。
日本情報考古学会第42回大会実行委員会
【開催日】2019年3月23日(土)・24(日)
【会場】岡山大学 津島キャンパス 文法経講義棟 1階 14番講義室
【後援】岡山大学大学院社会文化科学研究科附属文明動態学研究センター
【アクセス】
岡山県岡山市北区津島中3-1-1
・JR岡山駅 運動公園口(西口)広場2Fタクシー乗り場から約7分
・JR津山線 法界院駅から徒歩10分
【プログラム】 第1日 3月23日(土)13:00より
13:00-13:10 開会式
挨拶 大会実行委員長 松本直子
一般講演
研究発表1 13:10-13:30
日本遺産をめぐる考古学的研究(Ⅱ)
鈴木重治(日本情報考古学会)
研究発表2 13:30-13:50
岡山後楽園所在の「大立石」について(第2報)
三瓶裕司(公益財団法人かながわ考古学財団/九州大学大学院)、万城あき(岡山県郷土文化財団)
研究発表3 13:50-14:10
階層化された情報システムのためのくずし字解読機能の試作
耒代誠仁(桜美林大学)、リー・トゥアン・ナム(東京農工大学)、グエン・コング・カー(同)、中川正樹(同)、山本和明(国文学研究資料館)
研究発表4 14:10-14:30
石造遺物調査における光拓本技術の提案と評価
上椙英之(国文学研究資料館)
―休憩―14:30-14:40
研究発表5 14:40-15:00
SfM-MVS の活用による発掘調査業務の効率化
目取眞有香(株式会社島田組文化財事業本部)、安川賢太(同)
研究発表6 15:00-15:20
ありふれた土器片への3D 計測・記録の適用
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)
研究発表7 15:20-15:40
押型文土器の3D 計測と観察
田中祐紀(高原町教育委員会)、中園 聡(鹿児島国際大学)、太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、平川ひろみ(鹿児島国際大学)
研究発表8 15:40-16:00
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―
野口 淳(NPO南アジア文化遺産センター)
研究発表9 16:00-16:20
単純な土器形態を記述する―北部九州弥生時代中期の器台の形態分析―
平川ひろみ(鹿児島国際大学)、中園 聡(同)
―休憩―16:20-16:30
特別講演 16:30-17:30
人類の拡散とニッチ構築
松本直子先生(岡山大学大学院社会文化科学研究科 教授/ 同研究科附属文明動態学研究センター 副センター長)
懇親会 18:00- 大学内 ピーチユニオン 4階レストラン
第2日 3月24日(日)10:00より
一般講演
研究発表10 10:00-10:20
前方後円墳の築造規格の継承と変容
西村 淳(函館大学)
研究発表11 10:20-10:40
「弓馬の道」と「文明の生態史観」
岡安光彦(一般社団法人PLUSULTRA)
研究発表12 10:40-11:00
不均質系の分析化学
三辻利一(鹿児島国際大学客員教授)
研究発表13 11:00-11:20
蛍光X線分析法による須恵器、埴輪の考古科学的研究
三辻利一(鹿児島国際大学客員教授)
11:20- 臨時総会
―休憩―
12:40-13:30 ポスターセッション
研究発表14 13:30-13:50
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用―Processing を利用した多属性情報の効果的な表示方法―
野口 淳(NPO南アジア文化遺産センター)、千葉 史((株)ラング)、横山 真(同)
研究発表15 13:50-14:10
土器における粘土帯接合法と身体技法の関係についての試論
平川ひろみ(鹿児島国際大学)、中園 聡(同)
研究発表16 14:10-14:30
南九州における弥生時代墳墓・墓地の実態―中期を中心として―
若松花帆(鹿児島国際大学大学院)
研究発表17 14:30-14:50
中国考古学における欧米考古学の影響とその現状
楊 帆(鹿児島国際大学大学院)
14:50-15:00 閉会式
ポスターセッション(第2日 12:40-13:30 ※掲示は両日)
研究発表19
縄文時代の受傷と暴力のパターン
中川朋美(岡山大学)
研究発表20
A Study of Interactive Matching Interface for Fractured Stone Tools
林 天放(岩手大学)、今野晃市(同)
研究発表21
土器における同一製作者「個人」の高確度同定法の研究とその展開
中園 聡(鹿児島国際大学)、平川ひろみ(同)、太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)
□宿泊は、各自でご予約下さい。
□当日参加も可能ですが、会員/非会員にかかわらず、事前に本HPの「参加申込フォーム」(または学会事務局宛にメール)でお知らせください。【お申込みの方は受付の簡略化・講演論文集等の確保等をいたします】
□大会参加費(『日本情報考古学会講演論文集』Vol.22(通巻42号)込み)会員2000円、非会員3500円
□ 懇親会(非会員も可)は第1日(土)18:00より大学内のピーチユニオン4階レストランにて。懇親会費4500円前後を予定。※3月17日をめどにお申し込みください。(それ以降も受付けますが、収容定員に達ししだい締め切らせていただくことがあります。)
□昼食は学内または周辺でおとりください。なお、日曜日はピーチユニオン2階の「ピーチカフェテリア」が利用できます。
□詳細・変更等は本HPで逐次ご案内します。必ずご確認ください。
□お問い合わせ等は、学会事務局まで。必ずメールでお願いします。
一般講演(研究発表)の募集(第42回大会)
第42回大会の一般講演(研究発表)を募集します。情報考古学の研究、考古学の理論と方法論に適う様々な研究の成果をふるってご応募ください。なお、若手研究者・大学院生等の方々も、ご参加・研究発表を歓迎いたします。今大会が盛況となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
今大会では、従来どおり口頭発表を基本としますが、件数・会場設備・発表形式の調整等の都合によりポスターセッションを設けることがあります。お申し込みの際に、「大会発表申込フォーム」にてご希望の発表形式をお知らせください(発表形式についてはご希望に沿えないこともありますので、あらかじめご了承ください)。なお、本学会では発表形式にかかわらず、同等の業績と認めます。
また、セッションの申込みも受け付けます(相互に関連する3件以上の発表をセッションとして申し込むなど。その場合は発表の冒頭に簡単な趣旨説明をしていただきます)。セッションを希望される場合は、実行委員会まであらかじめお問合せください。なお、関連する発表がいくつか揃う場合などには、本大会を充実させるため、プログラム上一つのセッションとしてまとめることがあります。
※申込みにあたり、1件につき少なくとも1名の発表者は会員である必要があります(入会申込受付中)。
※口頭発表の場合、1件20分程度の予定です(件数によります)。
【一般講演(研究発表)の募集について】
発表申込締切:2月15日(金)
発表申込方法
大会発表申込フォームをダウンロードし、 sec<跡>archaeo-info.orgまたはarchaeoinfoiuk<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)宛に必ずメール添付で(もしくは本文に内容を全て網羅したメールでも可)ご送信ください。なお、事務局から24時間以内に返信する受付通知をもって申込受付とさせていただきます。
以下は、<ここ>からダウンロードできます(あらかじめご確認ください)。査読のうえ採否を通知します(査読が終了したものから逐次通知します)。
原稿締切:3月11日(月)※期限厳守
採択が決定した発表には、逐次すみやかに『日本情報考古学会講演論文集』原稿作成のご案内をいたします。それに従って作成された原稿を事務局宛に送信ください。ページ数の制限(6頁以内)、締切等を厳守願います。
【会員・企業等の出展について】
ブース出展をご希望の場合は、会場の都合等がありますので、あらかじめ事務局までメールでお問い合わせ・ご相談ください。なお、本学会にふさわしい内容であるか審査させていただきます。
日本情報考古学会第42回大会開催案内
日本情報考古学会第42回大会を下記の要領で開催いたします。今回は岡山大学で開催することになりました。お知り合い等にご周知いただければ幸いです。
詳細は本ホームページで逐次ご案内いたします。
意義ある大会となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。多数のご参加をお待ちしております。
日本情報考古学会 会長 植木 武
【開催日】1日目 2019年3月23日(土)13:00~17:00頃※
2日目 3月24日(日)10:00~15:30頃※
※上記時間は予定です。発表件数等の都合で前後します。ご了承ください。
【会場】岡山大学(岡山市北区津島中3-1-1)
津島キャンパス 文法経講義棟
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/access/access_4.html
【懇親会】1日目(3月23日)夕刻に実施予定
(実施の詳細は、プログラム及び本HPでお知らせします)
【交通】岡山大学HPより各自ご確認ください。
※ご宿泊の予約等は各自でお願いいたします。
日本情報考古学会第41回大会の報告
2018年10月13日・14日、青山学院大学を会場として開催し、盛況のうちに無事終了しました。ご協力頂いた皆様に深く感謝申し上げます。
日本情報考古学会
2018年10月13日・14日、第41回大会を青山学院大学で開催しました。菅頭明日香・大会実行委員長の挨拶に続き、研究発表。一般講演は三次元計測、胎土分析、探査、築造・建築企画、多変量解析など多様なテーマがありました。その後のポスターセッションでは、議論あり、ドローンありで、盛り上がりました。夕刻の懇親会は会場が満員で、こちらも盛況でした。
2日目には研究発表のほか、佐々木憲一先生(明治大学教授)に「プロセス考古学と日本の古墳研究」と題する特別講演をしていただきました。ユーモアを交えた熱弁にみなさん聴き入っていました。総会の後に今年度の学会賞授与式を開き、各受賞者は植木会長より表彰されました。受賞は下記のとおりです。
■日本情報考古学会賞 中園聡氏
■論文賞 太郎良真妃氏
(「土器様式の空間的検討―須玖式土器における東西の様式的地域差―」『情報考古学』Vol.23(1・2),2018年)
■堅田賞(優秀賞) 酒井英男氏・泉吉紀氏
■堅田賞(優秀賞) 宇佐美智之氏
多くの方のご尽力により、2日間の日程を終えることができました。深く感謝いたします。
2018年10月16日掲載『日本情報考古学会講演論文集』Vol.21 (通巻41号)
『日本情報考古学会講演論文集』Vol.21(通巻41号)を刊行しました。
2018年10月13・14日開催の第41回大会の講演に関する論文がすべて収録されています。残部僅少ですが、入手ご希望の方は本学会事務局までメールにてお申し込みください。A4判110頁(頒価2000円+送料82円)
第41回大会参加申込フォーム
フォーム入力はここから→
人数把握とスムーズな大会運営のため、参加予定の方はぜひお申込み下さいますようお願いいたします。事前に申込みされた方は受付の簡略化、講演論文集等資料の確保等をいたします。
上のフォームをご使用にならない場合は、下のファイルをメールで事務局宛に送信してください。郵送も可です。
日本情報考古学会第41回大会プログラム
日本情報考古学会第41回大会を下記の要領で開催いたします。意義ある大会としたいと考えておりますので、皆さまのご協力をお願い申し上げます。会員はもとより、関心をお持ちの研究者・学生・一般の方々のご参加も広く歓迎いたします。お誘いあわせのうえ多数ご参加くださいますよう、お待ちしております。
日本情報考古学会第41回大会実行委員会
【開催日】2018年10月13日(土)・14(日)
【会 場】青山学院大学 青山キャンパス 2号館 3階 232教室
【後 援】青山学院大学文学部史学科
【アクセス】
東京都渋谷区渋谷4-4-25
・JR山手線、JR埼京線、東急線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線 他「渋谷駅」より徒歩10分
・東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分
※プログラムに一部変更があります。最新版を掲載しています(9/14)
【プログラム】 第1日 10月13日(土)13:00より
13:00-13:10 開会式
挨拶 大会実行委員長 菅頭明日香
一般講演
研究発表1 13:10-13:30
考古学から見たホモ サピエンスの日本列島への渡来と拡散 第5報
植木 武(共立女子学園名誉教授)
研究発表2 13:30-13:50
群馬県藤岡市伊勢塚古墳のSfM/MVS による調査と分析
青木 弘(公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
研究発表3 13:50-14:10
尾張元興寺跡発掘調査業務における古代瓦の三次元計測
目取眞有香(株式会社島田組)、安川賢太(同)、岡安光彦(一般社団法人由比ガ浜文化財保存修復研究所)
研究発表4 14:10-14:30
ありふれた遺物の三次元計測・記録とその意義(続報)
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(鹿児島国際大学)
研究発表5 14:30-14:50
3D 技術を用いた考古遺物の活用について
三瓶裕司(公益財団法人かながわ考古学財団/ 九州大学大学院)
―休憩―14:50-15:00
研究発表6 15:00-15:20
日本遺産をめぐる考古学的研究(Ⅰ)
鈴木重治(元 同志社大学)
研究発表7 15:20-15:40
弥生土器の形態および蛍光X 線分析に基づいた遠隔地交渉の解釈
中園 聡(鹿児島国際大学)、平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター/鹿児島国際大学)、太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)
研究発表8 15:40-16:00
千光寺における探査研究
泉 吉紀(サレジオ工業高等専門学校)、酒井英男(富山大学)、野原大輔(砺波市教育委員会)
研究発表9 16:00-16:20
静岡県富士宮市大鹿窪遺跡における地球電磁気学的研究
菅頭明日香(青山学院大学)、酒井英男(富山大学)、永田悠記(富士宮市教育委員会)
研究発表10 16:20-16:40
青銅の磁化研究の試み
酒井英男(富山大学理学部)、菅頭明日香(青山学院大学文学部)、長柄毅一(富山大学芸文学部)
16:40-17:30 ポスターセッション
懇親会 18:00-
第2日 10月14日(日)10:00より
一般講演
研究発表11 10:00-10:20
前方後円墳施工における基準点の標高と段築─五社神古墳の築造規格から─
西村 淳(函館大学)
研究発表12 10:20-10:40
礎石建物における遺構からの柱位置推定
河嶋優輝(筑波大学大学院)
研究発表13 10:40-11:00
土器胎土構造の二次元的・三次元的可視化と製作技法 ―蛍光樹脂含浸法・画像処理・X 線CT―
中園 聡(鹿児島国際大学)、太郎良真妃(同大学院)、平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター/ 鹿児島国際大学)
プロセス考古学と日本の古墳研究
佐々木憲一先生(明治大学文学部教授)
12:00-12:30 総会・学会賞授与式
―休憩―12:30-13:00
13:00-14:00 ポスターセッション
―休憩―14:00-14:10
研究発表14 14:10-14:30
弥生時代北部九州における受傷者の社会的地位
中川朋美(岡山大学大学院社会文化科学研究科)
研究発表15 14:30-14:50
造山・作山古墳と周辺古墳の埴輪の蛍光X 線分析
平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター/ 鹿児島国際大学)、中園 聡(鹿児島国際大学)、太郎良真妃(同大学院)、若松花帆(同)、春成秀爾(国立歴史民俗博物館)
研究発表16 14:50-15:10
中国東北地区遼西地域の白音長汗遺跡における土器の編年分析
楊 帆(鹿児島国際大学大学院)
15:10-15:20 閉会式
ポスターセッション(第1日 16:40-17:30 第2日:13:00-14:00)
研究発表17
3D 計測データにもとづく後期旧石器時代石刃石器群の解析(1) ―考古学資料と実験製作資料をつなぐための多属性の検討―
野口 淳(NPO南アジア文化遺産センター/ 奈良文化財研究所)、千葉 史((株)ラング)、横山 真(同)、渡邊 玲(早稲田大学大学院)、佐藤祐輔(仙台市縄文の森広場)、神田和彦(秋田市文化振興課)、小菅将夫(岩宿博物館)
研究発表18
3D 計測データにもとづく後期旧石器時代石刃石器群の解析(2) ―R言語による連続断面情報取得プログラムの構築と応用―
千葉 史((株)ラング)、野口 淳(NPO南アジア文化遺産センター/ 奈良文化財研究所)、横山 真((株)ラング)、渡邊 玲(早稲田大学大学院)、佐藤祐輔(仙台市縄文の森広場)、神田和彦(秋田市文化振興課)、小菅将夫(岩宿博物館)
研究発表19
ドローンによる西北九州地域の古墳・山城の空中撮影 ―3D 化によるアーカイブ構築を目指して―
堀江 潔(佐世保工業高等専門学校 一般科目)、眞部広紀(同)、岡本 渉(名古屋大学 宇宙地球環境研究所)
研究発表20
若者の遺跡に関する認知度をめぐって
若松花帆(鹿児島国際大学大学院)、石原茉奈(鹿児島国際大学)、遠矢大士(同)
□宿泊は、各自でご予約下さい。
□当日参加も可能ですが、会員/非会員にかかわらず、事前に本HPの「参加申込フォーム」(または学会事務局宛にメール)でお知らせください。【お申込みの方は受付の簡略化・講演論文集等の確保等をいたします】
□大会参加費(『日本情報考古学会講演論文集』Vol.21(通巻41号)込み)会員2000円、非会員3500円
□ 懇親会は、第1日(土)終了後、18:00より。懇親会費 5000円。青山学院大学 東門より徒歩3分。「隠れ房 南青山店」にて。
※今回は都合上,懇親会申込の最終締切を,前日の10月12日(金)午前中といたします。原則として当日受付はいたしません。
つきましては,懇親会参加の方は必ず事前に事務局までお知らせください。(大会参加申込フォーム,またはメールでも結構です)
※会場の収容人数が上限に達した場合は,参加できないことがありますのでお早めにご連絡ください。
□第1日(土)は17号館1階カフェテリア「イチナナ」、1号館1階のセブンイレブンが利用できます。第2日(日)の昼食は各自ご用意くださるか大学周辺でお願いいたします。
□詳細・変更等は本HPで逐次ご案内します。必ずご確認ください。
□お問い合わせ等は、学会事務局まで。必ずメールでお願いします。
一般講演(研究発表)の募集(第41回大会)
第41回大会の一般講演(研究発表)を募集します。情報考古学の研究、考古学の理論と方法論に適う様々な研究の成果をふるってご応募ください。なお、若手研究者・大学院生等の方々も、ご参加・研究発表を歓迎いたします。今大会が盛況となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
今大会では、従来どおり口頭発表を基本としますが、件数・会場設備・発表形式の調整等の都合によりポスターセッションを設けることがあります。お申し込みの際に、「大会発表申込フォーム」にてご希望の発表形式をお知らせください(発表形式についてはご希望に沿えないこともありますので、あらかじめご了承ください)。なお、本学会では発表形式にかかわらず、同等の業績と認めます。
また、関連する発表がいくつか揃う場合などには、本大会を充実させるため、プログラム上一つのセッションとしてまとめることがあります。ご協力いただければ幸いです。相互に関連する3件以上の発表をセッションとして申し込むこともできます。その場合は発表の冒頭に簡単な趣旨説明をしていただきます。セッションとしての申し込みを希望される場合は、実行委員会まであらかじめお問合せください。
※申込みにあたり、1件につき少なくとも1名の発表者は会員である必要があります(入会申込受付中)。
※口頭発表の場合、1件20分程度の予定です(件数によります)。
【一般講演(研究発表)の募集について】
発表申込締切:9月3日(月)
発表申込方法
大会発表申込フォームをダウンロードし、 sec<跡>archaeo-info.orgまたはarchaeoinfoiuk<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)宛に必ずメール添付で(もしくは本文に内容を全て網羅したメールでも可)ご送信ください。なお、事務局から24時間以内に返信する受付通知をもって申込受付とさせていただきます。
以下は、<ここ>からダウンロードできます(あらかじめご確認ください)。査読のうえ採否を通知します(査読が終了したものから逐次通知します)。
・大会発表申込フォーム(WORD文書、PDF)
・執筆要項、執筆フォーマット(採択決定後に詳細を通知します)
原稿締切:9月25日(火)※期限厳守
採択が決定した発表には、逐次すみやかに『日本情報考古学会講演論文集』原稿作成のご案内をいたします。それに従って作成された原稿を事務局宛に送信ください。ページ数の制限(6頁以内)、締切等を厳守願います。
【会員・企業等の出展について】
ブース出展をご希望の場合は、会場の都合等がありますので、あらかじめ事務局までメールでお問い合わせ・ご相談ください。なお、本学会にふさわしい内容であるか審査させていただきます。
日本情報考古学会第41回大会開催案内
会員の皆さまにおかれましては、時下ますますご健勝のことと存じます。
さて、日本情報考古学会第41回大会および2018年度総会を下記の要領で開催いたします。今回は青山学院大学で開催することになりました。お知り合い等にご周知いただければ幸いです。
詳細は本ホームページで逐次ご案内いたします。
意義ある大会となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。多数のご参加をお待ちしております。
日本情報考古学会 会長 植木 武
【開催日】1日目 2018年10月13日(土)13:00~17:00頃※
2日目 10月14日(日)10:00~15:30頃※
※上記時間は予定です。発表件数等の都合で前後します。ご了承ください。
【会場】青山学院大学 (東京都渋谷区渋谷4-4-25)青山キャンパス
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html
【懇親会】1日目(10月13日)夕刻に実施予定
(実施の詳細は、プログラム及び本HPでお知らせします)
【交通】
※ご宿泊の予約等は各自でお願いいたします。
日本情報考古学会第40回大会in小豆島の報告
2018年3月24・25日、穏やかな瀬戸内に浮かぶ小豆島で、日本情報考古学会第40回大会を開催しました。メインの会場は小豆島ふるさと村のセミナーハウス。「デジタル技術と地域貢献」をテーマに濃密な時間を過ごしました。1日目の夕刻、国民宿舎での懇親会では夕日が見える部屋で親睦を深めましたが、途中、簡易VR体験などのサプライズも飛び出し、盛り上がりました。サプライズといえば、ドローンによる記念撮影もありました。
2日目午前のエクスカーションでは、国指定史跡の大坂城築城残石(八人石丁場、天狗岩丁場)や国指定有形民俗文化財「池田の桟敷」などをご案内いただき見学しました。参加者からの質問が絶えず、感動と活気溢れる時間となりました。その後、川宿田好見氏(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター)による「小豆島の「石の文化」とパブリック考古学」と題する講演、川宿田光憲氏(小豆島町企画財政課長)と石工の藤田精氏(文化財石垣保存技術協議会技能講師)による「石・伝統・社会・技術」と題する対談がありました。3D技術なども応用しながらパブリックアーケオロジーへの様々な試みをされていることが紹介され、熱意ある行政としての見方・考え方、石工としての一味違った見方など、多様な見解を聞くことができました。これらの方が地元の方々とともに石の文化やパブリックに取り組まれていることがわかり、参加者は興味深く聞き入っていました。
島で実施した大会でしたが、良い天候と良い環境、そして良い人々のおかげで、充実したものとなりました。ご後援いただき、献身的にバックアップいただいた小豆島町と地元関係の皆様に深く感謝いたします。
日本情報考古学会
2018年3月27日掲載『情報考古学』Vol.23送付
『情報考古学』Vol.23 No.1・2を会員のみなさまへ送付いたしましたので、ご覧ください。また、学会誌への積極的な投稿にご協力ください。
2018年3月26日掲載『日本情報考古学会講演論文集』Vol.20 (通巻40号)
『日本情報考古学会講演論文集』Vol.20(通巻40号)を刊行しました。
2018年3月24・25日開催の第40回大会 in 小豆島の講演に関する論文がすべて収録されています。残部がありますので、入手ご希望の方は本学会事務局までメールにてお申し込みください。A4判80頁(頒価2000円+送料82円)
第40回大会参加申込フォーム
フォーム入力はここから→
ご参加される方は、お申込み下さい。
申込フォーム締切 3月17日(宿泊予約の締切 3月3日)お早めに。
※3月17日以降も受け付けますが、宿泊等はご自身で確保ください。
※入力の際は下の「第40回大会案内・アクセス情報」等を熟読ください。
※アクセス・宿泊に関するお問い合わせは、大会実行委員会までメールで。
重要 第40回大会案内・アクセス情報 いざない(2nd circular)
第40回大会の追加情報です。下からダウンロードしてご覧ください。
日本情報考古学会第40回大会プログラム
日本情報考古学会第40回大会を下記の要領で開催いたします。前回の大会に引き続き、最新の研究成果の発表、活発な議論が行われることと期待しています。意義ある大会としたいと考えておりますので、皆さまのご協力をお願い申し上げます。会員はもとより、関心をお持ちの研究者・学生・一般の方々も歓迎いたします。お誘いあわせのうえ多数ご参加くださいますよう、お待ちしております。
日本情報考古学会第40回大会実行委員会
【開催日】2018年3月24日(土)・25(日)
【会場】小豆島ふるさと村 セミナーハウス(香川県小豆郡小豆島町室生)
【後援】小豆島町
【プログラム】 第1日 3月24日(土)13:00より
13:00-13:10 開会式
挨拶 実行委員長 川宿田好見
セッション 1 デジタル記録と社会貢献
研究発表1 13:10-13:30
ドローン空撮による考古遺跡の可視化
及川昭文((株)M&S システムズ)
研究発表2 13:30-13:50
遺跡および周辺地形の三次元計測と写真記録を考える―SfM-MVSと簡易LiDARによる実践から―
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)
研究発表3 13:50-14:10
近現代考古資料としてのガラス瓶と島民の記憶―三島村黒島大里遺跡出土遺物の考古学的記録、オーラル・ヒストリー、アイデンティティの再構築―
平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター / 鹿児島国際大学)
研究発表4 14:10-14:30
九州文化財計測支援集団の活動
永見秀徳(九州文化財計測支援集団)
セッション 2 デジタル技術の応用と考古学研究の高度化
研究発表5 14:30-14:50
三次元計測と SfM/MVS を用いた横穴式石室構築技術の分析
〇青木 弘(公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団)、横山 真(株式会社ラング)、千葉 史(株式会社ラング)
研究発表6 14:50-15:10
三次元計測の成果から土器を読み解く―微細形態・技法・製作者に関する諸情報―
中園 聡(鹿児島国際大学)
研究発表7 15:10-15:30
考古学における三次元計測・記録は何を目指すか―その公開と活用に関する批判的考察―
平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター / 鹿児島国際大学)
―休憩― 15:30-15:40
セッション 3 人類と物質文化の伝播・継承・保存
研究発表8 15:40-16:00
マルコポーロと弩弓
岡安光彦(一般社団法人由比ヶ浜文化財保存修復研究所)
研究発表9 16:00-16:20
考古学から見たホモ サピエンスの日本列島への渡来と拡散 第4報
植木 武(共立女子学園名誉教授)
研究発表10 16:20-16:40
文化財修復は誰のものか
○岩月真由子(由比ヶ浜文化財保存修復研究所)・赤塚次郎(ニワ里ねっと)・岡安光彦(由比ヶ浜文化財保存修復研究所)
16:40-17:30 ポスターセッション
研究発表11
甕棺からみる弥生時代の人口動態と集団的暴力
中川朋美(岡山大学)
研究発表12
小豆島における SfM-MVS による文化財の記録と活用―小学生による実践の試み―
川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター)
研究発表13
同形態かつ異系統技法の土器をめぐる考古学的解釈の落とし穴―民族考古学と弥生土器―
平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター/ 鹿児島国際大学)、中園 聡(鹿児島国際大学)
研究発表14
SfM-MVS による考古資料の三次元計測・記録とその「品質」に関する検討―精度・目的・問題意識―
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)・中園 聡(鹿児島国際大学)
懇親会 18:00~ 国民宿舎 小豆島
※会場から国民宿舎までバスが出ます。
第2日 3月25日(日)9:00より
エクスカーション 9:00 ~ 12:00
会場→国指定史跡 大坂城築城残石(天狗岩丁場など)→小豆島オリーブ公園→池田の桟敷→会場
案内・解説:川宿田好見、藤田 精 (雨天決行)
―昼食― 12:00-13:00
特別セッション 13:00-14:00
「小豆島の「石の文化」とパブリック考古学」
講演 「小豆島の「石の文化」とパブリック考古学」 川宿田好見
対談・座談「石・伝統・社会・技術」 川宿田光憲 × 藤田 精 氏+参加者
セッション 4 デジタル記録と社会貢献―日本と海外―
研究発表15 14:00-14:20
土器製作シークエンス(粘土から製品まで)の三次元記録―民族考古学的調査における製作工程―
〇太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター / 鹿児島国際大学)、三辻利一(鹿児島国際大学)
研究発表16 14:20-14:40
中国におけるパブリック考古学の現状と課題
楊 帆(鹿児島国際大学大学院)
14:40-14:50 閉会式
挨拶 会長 植木 武
□大会参加費(『日本情報考古学会講演論文集』Vol.20 通巻40号・資料代込み)会員 2000 円、非会員 3500 円
※地域貢献の一環として、小豆島に居住もしくは通勤・通学されている一般の方は無料(上記資料集が必要な方は実費)
□懇親会は、第1日(土)終了後、18:00より国民宿舎 小豆島にて。懇親会費 5000 円(飲み放題)。
□大会参加については、上の大会参加申込フォームよりお申込みください。同フォームで宿泊予約も承っております。
当日参加も可能ですが、送迎等の十分な対応ができかねますので、ご了承ください。
□2 日目の昼食は小豆島ふるさと村内の喫茶やそうめん館をご利用ください。または各自でご用意いただいても結構です。
□詳細・変更等は学会ホームページで逐次ご案内します。必ずご確認ください。http://www.archaeo-info.org/
□お問い合わせ等は、第40回大会実行委員会までメールでお願いします。 jsai40th<跡>gmail.com <跡>を@に変えてください。
一般講演(研究発表)の募集(第40回大会)
第40回大会の一般講演(研究発表)を募集します。ふるってご応募ください。なお、若手研究者・大学院生の方々につきましても、ご参加・研究発表を歓迎いたします。今大会が格段に盛況となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
今大会では、従来どおり口頭発表を基本としますが、件数・会場設備・発表形式の調整等の都合によりポスターセッションを設けることがあります。お申し込みの際に、「大会発表申込フォーム」にてご希望の発表形式をお知らせください。発表形式についてはご希望に沿えないこともありますので、あらかじめご了承ください。なお、本学会では発表形式にかかわらず、同等の業績と認めます。
また、関連する分野の発表がいくつか揃う場合などには、本大会をいっそう充実させるため、プログラム上一つのセッションとしてまとめることがあります。ご協力いただければ幸いです。相互に関連する3件以上の発表をセッションとして申し込むこともできます。セッションとしての申し込みを希望される場合は、実行委員会まであらかじめお問合わせください。
※申込みにあたり、1件につき少なくとも1名の発表者は会員である必要があります(入会申込受付中)。
※口頭発表の場合、1件20分程度の予定です(件数によります)。
【一般講演(研究発表)の募集について】
発表申込締切:2月18日(日)
発表申込方法
大会発表申し込みフォームをダウンロードし、 sec<跡>archaeo-info.orgまたはarchaeoinfoiuk<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)宛に必ずメール添付(もしくは本文に内容を全て網羅したメールでも可)でご送信ください。なお、事務局から24時間以内に返信する受付通知をもって申込受付とさせていただきます。
以下は、<ここ>からダウンロードできます(あらかじめご確認ください)。査読のうえ採否を通知します(査読が終了したものから逐次通知します)。
・大会発表申込フォーム(WORD文書、PDF)
・執筆要項、執筆フォーマット(採択決定後に詳細を通知します)
原稿締切:3月11日(日)※期限厳守
採択が決定した発表には、逐次すみやかに『日本情報考古学会講演論文集』原稿作成のご案内をいたします。それに従って原稿を作成し、事務局宛に送信ください。ページ数の制限(6頁以内)、締切等を厳守願います。
【会員・企業等の出展について】
ブース出展をご希望の場合は、会場の都合等がありますので、あらかじめ事務局までメールでお問い合わせ・ご相談ください。なお、本学会にふさわしい内容であるか審査いたします。
日本情報考古学会第40回大会開催案内
会員の皆さまにおかれましては、時下ますますご健勝のことと存じます。
さて、日本情報考古学会第40回大会を下記の要領で開催いたします。今回の開催地は風光明媚で関西圏、四国・中国地方からのアクセスの便も良い瀬戸内海の小豆島です。小豆島町のご協力のもと、実施の運びとなりました。様々な取り組みがなされており、大会テーマ「デジタル技術と地域貢献」を考えるにふさわしい場所といえます。お知り合い等にご周知いただければ幸いです。
詳細は本ホームページで逐次ご案内いたします。
意義ある大会となりますよう、皆さまのご協力をお願い申し上げます。多数のご参加をお待ちしております。
日本情報考古学会 会長 植木 武
【開催日】1日目 2018年3月24日(土)13:00~
2日目 3月25日(日) 9:00~14:00
※上記時間は予定です。発表件数等の都合で前後することがあります。ご了承ください。ただし、2日目は当日中に東京まで帰れる時間といたします。
※大会日程中にエクスカーションを含みます(国指定史跡 大坂城石垣石切丁場跡ほか)
【会 場】小豆島ふるさと村 セミナーハウス
(香川県小豆郡小豆島町室生)
【大会テーマ】「デジタル技術と地域貢献」
テーマ以外の発表も歓迎します。
【懇親会】1日目夕刻に実施予定 国民宿舎ふるさと荘を予定
(実施の変更等、詳細はプログラム及び本HPでお知らせします)
【交通】
【予約・問合せ】
大会実行委員長 川宿田好見 jsai40th<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)
※観光シーズンですので混雑する場合があります。宿泊のご予約は各自で可能ですが、会場へのアクセスの便や送迎等の便宜のため大会実行委員長を通じてのご予約をおすすめします。
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シンポジウム『3D技術と考古学 基調講演資料』と『日本情報考古学会講演論文集』Vol.19 (通巻39号)の頒布について
参加されなかった方からのご希望が多いため、当日発行の『日本情報考古学会講演論文集』Vol.19(通巻39号)と当日配布の『3D技術と考古学 基調講演資料』の残部を合わせて頒布することに致しました。
■『日本情報考古学会講演論文集』Vol.19(通巻39号):シンポジウムの基調講演全件(10件)の要旨(文字のみ。各350字~1500字程度)、および大会の一般講演(研究発表)の全件の論文(14件)を収録。シンポジウム以外にも3D関連の論文5件も掲載されています。A4判82頁、無線綴じ
■当日配布の資料『3D技術と考古学 基調講演資料』:要旨と基調講演のカラーの図・表・写真を収録(基本的にスライドの図等を選択したもの)。A4判25頁、中綴じ(簡易印刷・手製本のため多少の不鮮明・不揃いなどあり)
※『基調講演資料』のみの頒布はいたしかねます。品切れの際はご容赦ください。
頒価( 会員・非会員を問わず今回は送料無料)
『日本情報考古学会講演論文集』Vol.19(通巻39号)2000円/1冊※
『日本情報考古学会講演論文集』Vol.19(通巻39号)+『基調講演資料』2400円 /1セット※
申込方法
本学会事務局までメールでお申し込みください。以下を明記ください。①氏名、②電話番号、③「講演論文集Vol.19のみ」/「基調講演資料とセット」のいずれを希望するか、④冊数/セット数、⑤送付先。
支払方法等を返信のうえ、速やかに送付いたします(後払い)。
日本情報考古学会第39回大会/第2回雄山閣百周年記念シンポジウム「3D技術と考古学」の報告
2017年10月28日・29日、明治大学駿河台キャンパスを会場として開催し、盛況のうちに無事終了しました。ご協力頂いた皆様に深く感謝申し上げます。
日本情報考古学会
学術専門図書出版社の雄山閣との共催で、3D関連特別セッション(第2回雄山閣百周年記念シンポジウム)「3D技術と考古学」を1日目に開催しました。季刊考古学140号「特集 3D技術と考古学」の執筆者10人(多くは本学会会員)がパネリストとして基調講演と、ディスカッション。考古学界で今話題のテーマとあって、会場には全国から多くの方が来られました。終了後の懇親会も盛り上がりました。
2日目は、一般講演のほか、ポスターセッション・3D関連のデモンストレーションなどがありました。
2日目の総会に引き続き開かれた学会賞授与式では、植木会長より表彰状と記念の盾が贈られました。今年度は論文賞2件で、以下の通りです。
泉吉紀・酒井英男「壁面からの地中レーダ探査による遺構内部構造の研究」『情報考古学』Vol.20 No.1-2、密接に関連する論文として、泉吉紀・酒井英男・鈴木碧・渡邉樹「東之宮古墳における地中レーダ探査」『日本情報考古学会講演論文集』Vol.17 (通巻37号)も一緒に受賞。
平川ひろみ「土器製作者と製作具―北タイ伝統的土器製作村の民族考古学的検討から―」『情報考古学』Vol.22 No.1-2、密接に関連する論文として、同「北タイの伝統的土器製作村における土器製作具の実態と所有意識」『日本情報考古学会講演論文集』Vol.18 (通巻38号)も一緒に受賞。
多くの方のご尽力により、2日間の日程を終えることができました。深く感謝いたします。
日本情報考古学会第39回大会/第2回雄山閣百周年記念シンポジウム
当日参加も歓迎ですが、人数把握のため会員・非会員にかかわらずメールで大会/懇親会の出席について事務局までお知らせくださいますと幸いです。お知らせいただいた方の配布資料等は事前に確保いたしますので。
複数人でご参加の場合は一緒にご連絡いただいて結構です。
多数の参加をお待ちいたしております!
※資料・講演論文集は、余裕をもって用意しておりますので十分かと思いますが、万一不足の場合はご了承ください。
日本情報考古学会第39回大会/第2回雄山閣百周年記念シンポジウム
プログラム
標記の大会・シンポジウムを下記の要領で開催いたします。今回は、テーマを「3D技術と考古学」とし、「第2回雄山閣百周年記念シンポジウム」を兼ねて、学術専門書籍出版社の雄山閣と共催で実施いたします。意義ある大会としたいと考えておりますので、ご協力をお願い申し上げます。会員はもとより、研究者・学生・一般の方々も広く歓迎いたします。お誘いあわせのうえ、多数ご参加くださいますよう、お待ちしております。
日本情報考古学会第39回大会実行委員会
【開催日】2017年10月28日(土)・29(日)
【会 場】明治大学 駿河台キャンパス リバティータワー1001教室
【アクセス】
東京都千代田区神田駿河台1-1
・JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩約3分
・東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩約5分
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※本大会に関連するものとして、『季刊考古学』140号 特集「3D技術と考古学」が出版されております。
※本大会の案内は、雄山閣ホームページにも掲載されます。http://yuzankaku-p.sakura.ne.jp/koukogaku/column/171006/
【プログラム】 第1日 10月28日(土)13:00より
13:00-13:10 開会式
挨拶 日本情報考古学会 会長 植木武 株式会社雄山閣 代表取締役 宮田哲男
雄山閣百周年記念シンポジウム〔3D関連特別セッション〕
基調講演1(研究発表1) 13:10-13:30
三次元考古学の新地平―趣旨説明と展望―
中園 聡(鹿児島国際大学)
基調講演2(研究発表2) 13:30-13:50
精密三次元計測と銅鏡研究
水野敏典(奈良県立橿原考古学研究所)
基調講演3(研究発表3) 13:50-14:10
一般的な遺物の記録と考古学研究への応用
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(鹿児島国際大学)
基調講演4(研究発表4) 14:10-14:30
考古遺物のための三次元計測機開発
千葉 史(株式会社ラング)
基調講演5(研究発表5) 14:30-14:50
PEAKITによる考古遺物の視覚表現
横山 真(株式会社ラング)
基調講演6(研究発表6) 14:50-15:10
3次元計測点群からの接合資料生成と手順の可視化
今野晃市(岩手大学)
―休憩― 15:10-15:15
基調講演7(研究発表7) 15:15-15:35
普及する三次元記録とその応用―海外・隣接分野を含めて―
平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター/鹿児島国際大学)
基調講演8(研究発表8) 15:35-15:55
海外における文化遺産の記録・保護と3D技術―社会技術基盤の整備を補う手段として―
野口 淳(NPO法人南アジア文化遺産センター)
基調講演9(研究発表9) 15:55-16:15
三次元計測の可能性を考えるー実践からみる可能性と課題
金田明大(奈良文化財研究所埋蔵文化財センター)
基調講演10(研究発表10) 16:15-16:35
地域資源の活用―博物館活動と三次元記録―
川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター)
―休憩― 16:35-16:45
シンポジウム・ディスカッション16:45-17:45「3D考古学を考える」適用例を考える/研究はどう変わるか/これからの課題…
懇親会 18:00-(予定)
第2日 10月29日(日)9:30より
一般講演
研究発表11 9:30-9:50
土器遺物の産地問題の研究における分析化学―方法論の構築―
○三辻利一(鹿児島国際大学)、中園 聡(同)、犬木 努(大阪大谷大学)
研究発表12 9:50-10:10
関東地域における埴輪の生産・供給問題に関する研究―窯跡出土埴輪の化学特性―
○三辻利一(大阪大谷大学)、犬木 努(同)
研究発表13 10:10-10:30
A Study of Distortion Analysis with Elliptic Circularity for Rotational Shape of Earthenware Based on Measured Point Cloud
○韓 菲(岩手大学)、木下 勉(東北学院大学)、千葉 史(株式会社ラング)、松山克胤(岩手大学)、今野晃市(同)
研究発表14 10:30-10:50
中国における3D考古学とその現状
楊 帆(鹿児島国際大学大学院)
研究発表15 10:50-11:10
造営尺推定プログラムの開発
○西村 淳(函館大学)、西村匠悟(京三システム株式会社)
研究発表16 11:10-11:30
7世紀寺院の回廊柱間に関する統計学的分析と使用尺度推定
河嶋優輝(筑波大学大学院)
(11:30-12:00 総会・学会賞授与式)―昼食・休憩― ~13:00
13:00-14:00 ポスターセッション・3D関連デモンストレーションコアタイム
※掲示・展示は両日ですが、コアタイムを設けます。
研究発表21(ポスター)
地中レーダ探査による有珠オヤコツ遺跡の研究
○泉 吉紀(富山大学)、酒井英男(同)、伊達元成(伊達市噴火湾文化研究所)、中村和之(函館工業高等専門学校)
研究発表22(ポスター)
速報・三次元計測を多用した発掘調査―三島村黒島大里遺跡―【三次元計測のデモを含む】
○中園 聡(鹿児島国際大学大学院)、太郎良真妃(同)、平川ひろみ(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター/鹿児島国際大学)
研究発表23(ポスター)
地域と文化資源をつなぐ三次元記録とレプリカ【三次元計測のデモ及びレプリカの展示を含む】
川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター)
研究発表24(ポスター)
東京都大田区久ヶ遺跡採集弥生土器の3D計測―学史的資料を3D化することによって見えたこと―
野口 淳(NPO法人南アジア文化遺産センター)、斎藤あや(大田区立郷土博物館)
■ 株式会社CUBIC(デモ展示)「遺物&遺構実測支援システム with PhotoScan」
■ 株式会社 ラング(デモ展示)「Photo PEAKIT」
■ 株式会社 雄山閣(季刊考古学140号ほか書籍) ほか
一般講演
研究発表17 14:00-14:20
考古学から見たホモ サピエンスの日本列島への渡来と拡散 第3報
植木 武(共立女子学園名誉教授)
研究発表18 14:20-14:40
沖縄県サキタリ洞遺跡の被熱遺構の磁化研究
○菅頭明日香(青山学院大学)、酒井英男(富山大学大学院)、山崎真治(沖縄県立博物館・美術館)
研究発表19 14:40-15:00
シリア・ドウアラ洞窟中期旧石器遺跡における炉跡焼土の磁化―被熱と地磁気復元の研究―
○酒井英男(富山大学理学部)、木村 賛(元東京大学理学部)、赤澤 威(元高知工科大学)
研究発表20 15:00-15:20
考古地磁気による噴砂(古地震)の年代推定
○酒井英男(富山大学理学部)、泉 吉紀(同)、名古屋岳秀(同)、野垣好史(富山市埋蔵文化財センター)、卜部厚志(新潟大学・災害復興科学研究所)
15:20-15:30 閉会挨拶
□大会参加費(『日本情報考古学会講演論文集』Vol.19(通巻39号)・当日配布資料込み)会員 2000円、一般・非会員1000円(※一般・非会員は、特別に1000円で2日間ご参加いただけるようにいたしました。ただしシンポ関係の当日配布資料のみ。他の発表を収録した講演論文集が必要な方は別途)。
□ 懇親会は、第1日(土)終了後、18:00より予定。懇親会費 4000円を予定。リバティータワー17階「スカイラウンジ暁」
□ 当日参加も可能ですが、人数把握のため会員・非会員にかかわらずメールで「大会参加」「懇親会出席」について事務局宛お知らせくだされば幸いです。複数人でご参加の場合は一緒にご連絡いただいて結構です。
□ 宿泊は、各自でご予約下さい。
□ 第2日(日)は学内の食堂が利用できません。昼食は各自でご用意ください。大学近隣に食事ができる店が多くあります。
□詳細・変更等は学会ホームページで逐次ご案内します。必ずご確認ください。 http://www.archaeo-info.org/
□大会に関するお問い合わせ等は、学会事務局まで必ずメールでお願いします(調査等で不在のため)。
archaeoinfoiuk <at> gmail.com ←<at>を@に置換ください。
一般講演(研究発表)の募集(第39回大会)
第39回大会の一般講演(研究発表)を募集します。ふるってご応募ください。若手研究者・大学院生の方々につきましても、ご参加・研究発表を歓迎いたします。今大会が格段に盛況となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
今大会では、従来どおり口頭発表を基本としますが、件数・会場設備・発表形式の調整等の都合によりポスターセッションを設けることがあります。お申し込みの際に、「大会発表申込フォーム」にてご希望の発表形式をお知らせください。発表形式についてはご希望に沿えないこともありますので、あらかじめご了承ください。本学会では発表形式にかかわらず、同等の業績と認めます。
また、関連分野の発表がいくつか揃う場合などには、本大会を充実させるため、プログラム上一つのセッションとしてまとめることがあります。ご協力いただければ幸いです。
なお、募集は大会テーマに関係するものに限らず、通常の一般発表も歓迎いたしますので、ふるってご応募ください。
※申込みにあたり、1件につき少なくとも1名の発表者は会員である必要があります(入会申込受付中)。
※口頭発表の場合、1件20分程度の予定です(件数によります)。
【一般講演(研究発表)の募集について】
発表申込締切:9月20日(水)
発表申込方法:大会発表申し込みフォームをダウンロードし、 sec<跡>archaeo-info.orgまたはarchaeoinfoiuk<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)宛に必ずメール添付で(もしくは本文に内容を全て網羅したメールでも可)ご送信ください。なお、事務局からの受付通知をもって申込受付とさせていただきます。
以下は、<ここ>からダウンロードできます(あらかじめご確認ください)。査読のうえ採否を通知します。
・大会発表申込フォーム(WORD文書、PDF)
・執筆要項、執筆フォーマット(採択決定後に詳細を通知します)
原稿締切:10月15日(日)※期限厳守 採択が決定した発表には、すみやかに『日本情報考古学会講演論文集』原稿作成のご案内をいたします。それに従って原稿を作成し、事務局宛にメールでお送りください。ページ数の制限(6頁以内)、締切等を厳守願います。
プログラム:10月上旬公開予定
【会員・企業等の出展について】
ブース出展をご希望の場合は、会場の都合等がありますので、あらかじめ事務局までメールでお問い合わせ・ご相談ください。詳細を事務局よりご連絡いたします。本学会にふさわしい内容であるか審査させていただきます。
日本情報考古学会第39回大会開催のお知らせ(1st circular)
大会テーマ「3D技術と考古学」
いま広く普及しつつある3D技術は考古学研究に何をもたらすのか――。
最先端の事例、活用の方法・具体例などを紹介し、成果と課題を議論します。
※一般の方のご参加を歓迎いたします。積極的にご参加ください。
日本情報考古学会の次回大会(第39回大会)は学術専門書籍出版社の雄山閣と共催で実施します。
第2回雄山閣百周年記念シンポジウム/日本情報考古学会第39回大会として、明治大学で開催いたします。
【概要】
「3D考古学」に関するシンポジウムと研究発表、3Dのデモ等が2日間にわたって行われます。また、通常通り、一般発表、ポスター発表なども募集します。
【日程】
1日目:10月28日(土)13:00-18:00(予定)
2日目:10月29日(日)9:00-16:00(予定)
【会場】
明治大学(駿河台キャンパス)リバティータワー1001教室
【アクセス】
東京都千代田区神田駿河台1-1
・JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩約3分
・東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩約5分
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※本大会に関連するものとして、『季刊考古学』140号 特集「3D技術と考古学」が出版されております。
※本大会の案内は、雄山閣ホームページにも掲載される予定です。
大会への一般の皆さまの参加を歓迎いたします。
※詳細は近くご案内いたします。
日本情報考古学会
2017年7月24日
『日本情報考古学会講演論文集』Vol.18 (通巻38号)
『日本情報考古学会講演論文集』Vol.18(通巻38号)を刊行しました。
3月25・26日開催の第38回大会 in Kagoshimaの講演に関する論文がすべて収録されています。残部がありますので、入手ご希望の方は本学会事務局までメールにてお申し込みください。A4判90頁(頒価2000円+送料82円)
日本情報考古学会第38回大会プログラム
日本情報考古学会第38回大会を下記の要領で開催いたします。意義ある大会としたいと考えておりますので、皆さまのご協力をお願い申し上げます。会員はもとより、関心をお持ちの研究者・学生・一般の方々も歓迎いたします。お誘いあわせのうえ多数ご参加くださいますよう、お待ちしております。
日本情報考古学会第38回大会実行委員会
【開催日】2017年3月25日(土)・26(日)
【会場】鹿児島国際大学(鹿児島市坂之上8丁目34-1)7号館1階 710
JR坂之上駅(鹿児島中央駅から指宿枕崎線「喜入・山川行または枕崎行」で約20分)
坂之上駅から大学まで車で約4分、徒歩約20分。
(当日、スクールバスは運行していませんのでご了承ください)
【プログラム】 第1日 3月25日(土)13:00より
13:00-13:10 開会式
一般講演
研究発表1 13:10-13:30
小豆島における大坂城残石の記録と活用―SfMを用いた文化財の三次元記録とその活用―
川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学研究センター)
研究発表2 13:30-13:50
考古学から見たホモ サピエンスの日本列島への渡来と拡散 第2報
植木 武(共立女子学園名誉教授)
研究発表3 13:50-14:10
弥生土器製作素材の採取地の民族考古学的・考古科学的検討―九州の弥生土器,タイ,フィジーの例を中心に―
中園 聡(鹿児島国際大学)
研究発表4 14:10-14:30
SfMによる土器調整痕の微細三次元形状計測の試み
〇太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(同)
―休憩―14:30-14:40
研究発表5 14:40-15:00
『難波丸』に書かれた商業・手工業生産からうかがえる近世大坂の町の特性
杉本厚典(大阪歴史博物館)
研究発表6 15:00-15:20
「母集団」の概念―土器遺物の産地問題の研究における分析化学―
〇三辻利一(鹿児島国際大学)、中園 聡(同)
研究発表7 15:20-15:40
近畿地方の花崗岩類、土壌、粘土の地域差
三辻利一(鹿児島国際大学)
研究発表8 15:40-16:00
朝鮮系無文土器はどこで製作されたか―蛍光X線分析と偏光顕微鏡による既存データの再検討から―
○平川ひろみ(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(同)
―休憩―16:00-16:10
特別講演 16:10-17:10
古人骨から南九州・南西諸島集団の成り立ちを探る
竹中正巳先生(鹿児島女子短期大学教授)
懇親会 18:00-(予定)
第2日 3月26日(日)10:00より
一般講演
研究発表9 10:00-10:20
古墳時代の須恵器の産地推定法
三辻利一(鹿児島国際大学)
研究発表10 10:20-10:40
埴輪の生産・供給問題の研究法
三辻利一(鹿児島国際大学)
研究発表11 10:40-11:00
周辺地域におけるエスニック現象とその特性に関する検討―考古学的に観察できる現象とその解釈―
平川ひろみ(鹿児島国際大学大学院)
11:00-11:40 考古学実験室機器見学
(三次元スキャナ、蛍光X線分析装置等。解説付)
11:40-12:20 ポスターセッション解説
―休憩― 12:20-12:50
研究発表12 12:50-13:10
小豆島におけるパブリックアーケオロジーの実践の実践(2)―持続可能な博物館活動の構築に向けて―
川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学研究センター)
研究発表13 13:10-13:30
ごく一般的な遺物の三次元計測・記録とその意義
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)
研究発表14 13:30-13:50
中国東北地区における新石器時代土器の調査とSfMによる記録(2)
楊 帆(鹿児島国際大学大学院)
14:00 閉会
ポスターセッション、展示(第2日:11:40-12:20 ※掲示は両日)
研究発表15
SfMによる三次元記録の実践―中世瓦積み井戸での実践を主な例として―
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)
研究発表16
北タイの伝統的土器製作村における土器製作具の実態と所有意識
平川ひろみ(鹿児島国際大学大学院)
研究発表17
南九州における黒曜石とその産地―鹿児島県鹿児島郡三島村竹島の黒曜石―
宮田大之((公財)鹿児島県文化振興財団埋蔵文化調査センター)
ハンズオン展示
北タイの伝統的土器作りと製作具
考古資料の三次元記録とレプリカ―鹿児島県三島村―
考古資料の三次元記録とレプリカ―香川県小豆島―
□大会参加費(『日本情報考古学会講演論文集』Vol.18(通巻38号)込み)会員2000円、非会員3500円
□懇親会は、第1日(土)終了後、18:20より予定。懇親会費4000円を予定。ホテルガストフ(鹿児島市中央町)※懇親会場まで貸切バスでご案内します。
□車でお越しの方は、7号館裏の駐車場をご利用ください。
□宿泊は、各自でご予約下さい。
□当日参加も可能ですが、人数把握のため会員・非会員に関わらずメールにて「大会参加」「懇親会出席」について、事前に学会事務局までお知らせくだされば幸いです。 archaeoinfoiuk@gmail.com
□第2日(日)は学内食堂が閉まります。大学周辺も食事は不便ですので、昼食は各自でご用意くださるか弁当をお申し込み下さい。第1日(土)の受付時に翌日(第2日)の弁当の注文(お茶付600円)を承ります。また、事前にメールでも受け付けますので、ご連絡ください。
□詳細・変更等は学会ホームページで逐次ご案内します。必ずご確認ください。 http://www.archaeo-info.org/
□大会に関するお問い合わせ等は、学会事務局まで必ずメールでお願いします(調査等で不在のため)。
archaeoinfoiuk <at> gmail.com ←<at>を@に置換ください。
一般講演(研究発表)の募集(第38回大会)
第38回大会の一般講演(研究発表)を募集します。ふるってご応募ください。なお、若手研究者・大学院生の方々につきましても、ご参加・研究発表を歓迎いたします。今大会が格段に盛況となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
従来どおり口頭発表を基本としますが、件数・会場設備・発表形式の調整等の都合によりポスターセッションを設けることがあります。お申し込みの際に、「大会発表申込フォーム」でご希望の発表形式をお知らせください。発表形式についてはご希望に沿えないこともありますので、ご了承ください。なお、本学会では発表形式にかかわらず、同等の業績と認めます。
関連する分野の発表が揃う場合などには、本大会を充実させるため、プログラム上一つのセッションとしてまとめることがあります。ご協力いただければ幸いです。
※申込みにあたり、1件につき少なくとも1名の発表者は会員である必要があります(入会申込受付中)。
※口頭発表の場合、1件20分程度の予定です(件数によります)。
【一般講演(研究発表)の募集について】
発表申込締切:2月24日(金)13:00まで【締切を延長しました】
発表申込方法:大会発表申し込みフォームをダウンロードし、 sec<跡>archaeo-info.orgまたはarchaeoinfoiuk<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)宛に必ずメール添付(もしくは本文に内容を全て網羅したメールでも可)でご送信ください。事務局からの受付通知をもって申込受付とさせていただきます。
以下は、<ここ>からダウンロードできます(あらかじめご確認ください)。査読のうえ採否を通知します。
・大会発表申込フォーム(WORD文書、PDF)
・執筆要項、執筆フォーマット(採択決定後に詳細を通知します)
原稿締切:3月12日(日)※期限厳守 採択が決定した発表には、すみやかに『日本情報考古学会講演論文集』原稿作成のご案内をいたします。それに従って原稿を作成し、事務局宛に送信ください。ページ数の制限(6頁以内)、締切等を厳守願います。
プログラム:2月下旬公開を予定
【会員・企業等の出展について】
ブース出展をご希望の場合は、会場の都合等がありますので、あらかじめ事務局までメールでお問い合わせ・ご相談ください。なお、本学会にふさわしい内容であるか審査いたします。
日本情報考古学会第38回大会開催案内
会員の皆さまにおかれましては、時下ますますご健勝のことと存じます。
さて、日本情報考古学会第38回大会を下記の要領で開催いたします。今回は鹿児島国際大学で開催することになりました。お知り合い等にご周知いただければ幸いです。
詳細は本ホームページで逐次ご案内いたします。
意義ある大会となりますよう、皆さまのご協力をお願い申し上げます。多数のご参加をお待ちしております。
日本情報考古学会 会長 植木 武
【開催日】1日目 2017年3月25日(土)13:00※~
2日目 3月26日(日)10:00※~
※上記時間は予定です。発表件数等の都合で前後します。ご了承ください。
【会場】鹿児島国際大学(鹿児島県鹿児島市坂之上8丁目34‐1) 7号館
http://www.iuk.ac.jp/gaiyou/access/index.html
【懇親会】1日目(3月25日)夕刻に実施予定
(日時・実施の有無・変更等、詳細はプログラム及び本HPでお知らせします)
【交通】最寄駅:JR指宿枕崎線「坂之上」駅
※詳しくは、学会HPよりご確認ください。
※ご宿泊の予約等は各自でお願いいたします。
日本情報考古学会第37回大会の報告
2016年10月8日・9日、土浦市立博物館を会場として第37回大会を開催し、無事終了しました。ご協力頂いた皆様に深く感謝申し上げます。
日本情報考古学会
2016年10月8日・9日、日本情報考古学会第37回大会を土浦市立博物館で開催しました。今回は学部生や留学生による発表もありました。特別講演は、茂木雅博先生(茨城大学名誉教授・土浦市立博物館館長)に「日本の箱式石棺」と題して行っていただきました。2日目の総会の後に学会賞授賞式が行われ、各受賞者には植木会長より表彰状と記念の盾が贈られました。論文賞は、村木祐太、アルタンツェツェグ・エルフバヤル、千葉 史、松山克胤、今野晃市氏の「多数の遺物を一括測定可能なレーザー型自動計測システム」、堅田賞(優秀賞)は、中園 聡、太郎良真妃、平川ひろみ、下小牧 潤、楊 帆氏が受賞されました。
多くの方のご尽力により、二日間の日程を終えることができました。深く感謝いたします。
日本情報考古学会第37回大会プログラム
日本情報考古学会第37回大会を下記の要領で開催いたします。前回の大会に引き続き、最新の研究成果の発表、活発な議論が行われることと期待しています。意義ある大会としたいと考えておりますので、皆さまのご協力をお願い申し上げます。会員はもとより、関心をお持ちの研究者・学生・一般の方々も歓迎いたします。お誘いあわせのうえ多数ご参加くださいますよう、お待ちしております。
日本情報考古学会第37回大会実行委員会
【開催日】2016年10月8日(土)・9(日)
【会場】土浦市立博物館(茨城県土浦市中央1丁目15-18)視聴覚ホール
JR土浦駅(上野駅から常磐線で普通70分または特急50分)下車
土浦駅西口から徒歩15分。または、土浦駅西口バス停(4)(5)番から「亀城公園」下車→徒歩1分
【プログラム】 第1日 10月8日(土) 13:00より
13:00-13:10 開会式
一般講演
研究発表1 13:10-13:30
考古学から見たホモ・サピエンスの日本列島への渡来と拡散
植木 武(共立女子学園名誉教授)
研究発表2 13:30-13:50
パキスタンにおける文化遺産の再記録化プロジェクト(2):イスラマバード博物館収蔵資料の3D計測とデジタル・アーカイブ化に向けた取り組み
〇野口 淳(NPO南アジア文化遺産センター・東大総研博)、横山 真((株)ラング)、千葉史(同)、ムハンマド・ザヒル(ハザーラ大学)、アブドゥル・アゼーム(パキスタン考古博物館局)、近藤英夫(東海大学)
研究発表3 13:50-14:10
弥生文化の周辺地域におけるエスニック現象の新しい理解に向けて
○平川ひろみ(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(鹿児島国際大学)
研究発表4 14:10-14:30
等高線図からの没入型3D地形モデルの作成
〇杉本厚典(大阪歴史博物館)、江口泰弘
研究発表5 14:30-14:50
茨城県内の窯跡群および遺跡出土須恵器の蛍光X線分析
三辻利一(鹿児島国際大学)
―休憩― 14:50-15:00
研究発表6 15:00-15:20
茨城県内の窯跡群および古墳出土埴輪の蛍光X線分析
〇三辻利一(大阪大谷大学)、犬木 努(同)
研究発表7 15:20-15:40
岡山後楽園所在の「大立石」について(予察)
三瓶裕司(公益財団法人かながわ考古学財団)
研究発表8 15:40-16:00
東之宮古墳における地中レーダ探査
○泉 吉紀(富山大学)、酒井英男(同)、鈴木 碧(同)、渡邉 樹(犬山市教育委員会)
研究発表9 16:00-16:20
東大寺領荘園に関連した富山県砺波市久泉遺跡と大溝の研究
○酒井英男(富山大学)、岸田 徹(同志社大学)、泉 吉紀(富山大学)、川崎一雄(同)、野原大輔(砺波市教育委員会)
―休憩― 16:20-16:30
特別講演 16:30-17:30
日本の箱式石棺
茂木雅博先生(茨城大学名誉教授・土浦市立博物館館長)
懇親会 18:00-(予定)
第2日 10月9日(日)10:00より
一般講演
研究発表10 10:00-10:20
小豆島における文化遺産活用の検討―世界考古学会議Pre-Congress Tourを通じて―
川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学研究センター)
研究発表11 10:20-10:40
特別天然記念物―古代の魚津埋没林のレーダ探査研究
○泉 吉紀(富山大学)、酒井英男(同)
研究発表12 10:40-11:00
磁化研究による黒曜石製遺物の熱履歴の研究
○菅頭明日香(青山学院大学)、酒井英男(富山大学大学院)
研究発表13 11:00-11:20
花崗岩類のベルト帯
三辻利一(鹿児島国際大学)
研究発表14 11:20-11:40
関東地域の縄文土器の蛍光X線分析
三辻利一(鹿児島国際大学)
11:40-12:10 総会、学会賞授賞式
―休憩― 12:10-13:00
研究発表15 13:00-13:20
遺物表面の展開に関する評価方法
○王 澤鵬(岩手大学)、松山克胤(同)、今野晃市(同)
研究発表16 13:20-13:40
楕円を用いた完形土器の円形度解析手法の検討
○韓 菲(岩手大学)、木下 勉(福井工業大学)、松山克胤(岩手大学)、今野晃市(同)
研究発表17 13:40-14:00
岡山県南部地域における終末期古墳の立地と要素―総社市鳶尾塚古墳を中心に―
四田寛人(岡山大学文学部)
研究発表18 14:00-14:20
土器製作者の個人同定法とその考古学研究における意義
中園 聡(鹿児島国際大学)
研究発表19 14:20-14:40
考古資料の三次元記録の実践例―様々な手法・装置間の比較―
〇太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(鹿児島国際大学)
研究発表20 14:40-15:00
中国東北地区における新石器時代土器の調査とSfMによる記録
○楊 帆(鹿児島国際大学大学院)、太郎良真妃(同)
15:00-15:10 閉会式
□土浦市立博物館では、特別公開「土屋家の刀剣―国宝・重要文化財の公開―」の期間です(10月10日まで)。この機会にご覧ください。※大会参加者は入館料無料(当学会負担)でご覧いただけます。はじめに大会受付をお済ませください。
□大会参加費(『日本情報考古学会講演論文集』Vol.17込み)会員2000円、非会員3500円
□懇親会は、第1日(土)終了後、18:00より土浦駅西口近く「とりせい」。懇親会費4000円を予定。
□当日参加も可能ですが、人数把握のため会員・非会員にかかわらずメールにて、「大会参加」「懇親会出席」について、事前に学会事務局までお知らせくださいますよう、ご協力ください。
□宿泊は、各自でご予約下さい。
□第2日(日)の昼食につきましては、各自でご用意ください。博物館周辺に飲食店があります。
□詳細・変更等は学会ホームページで逐次ご案内します。必ずご確認ください。
□大会に関するお問い合わせは、学会事務局まで。お問い合わせ、ご連絡は必ずメールでお願いします(調査等で不在のことがあるため)。
archaeoinfoiuk <at> gmail.com ←<at>を@に置換ください。
2016年9月18日掲載 会報No.38できました
会報No.38(印刷版)ができました。会員の皆さまに発送しましたので、ご覧ください。次回第37回大会のご案内も同封しております。
会報のオンライン版は、本ホームページからダウンロードできます。
一般講演(研究発表)の募集(第37回大会)
第37回大会の一般講演(研究発表)を募集します。ふるってご応募ください。なお、若手研究者・大学院生の方々につきましても、ご参加・研究発表を歓迎いたします。今大会が格段に盛況となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
従来どおり口頭発表を基本としますが、件数・会場設備・発表形式の調整等の都合によりポスターセッションを設けることがあります。お申し込みの際に、「大会発表申込フォーム」でご希望の発表形式をお知らせください。発表形式についてはご希望に沿えないこともありますので、ご了承ください。なお、本学会では発表形式にかかわらず、同等の業績と認めます。
関連する分野の発表が揃う場合などには、本大会を充実させるため、プログラム上一つのセッションとしてまとめることがあります。ご協力いただければ幸いです。
※申込みにあたり、1件につき少なくとも1名の発表者は会員である必要があります(入会申込受付中)。
※口頭発表の場合、1件20分程度の予定です(件数によります)。
【一般講演(研究発表)の募集について】
発表申込締切:9月12日(月)
発表申込方法:大会発表申し込みフォームをダウンロードし、 sec<跡>archaeo-info.orgまたはarchaeoinfoiuk<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)宛に必ずメール添付(もしくは本文に内容を全て網羅したメールでも可)でご送信ください。事務局からの受付通知をもって申込受付とさせていただきます。
以下は、<ここ>からダウンロードできます(あらかじめご確認ください)。査読のうえ採否を通知します。
・大会発表申込フォーム(WORD文書、PDF)
・執筆要項、執筆フォーマット(採択決定後に詳細を通知します)
原稿締切:9月30日(金)※期限厳守 採択が決定した発表には、すみやかに『日本情報考古学会講演論文集』原稿作成のご案内をいたします。それに従って原稿を作成し、事務局宛に送信ください。ページ数の制限(6頁以内)、締切等を厳守願います。
プログラム:9月半ば公開を予定
【会員・企業等の出展について】
ブース出展をご希望の場合は、会場の都合等がありますので、あらかじめ事務局までメールでお問い合わせ・ご相談ください。なお、本学会にふさわしい内容であるか審査いたします。
日本情報考古学会第37回大会・総会開催案内
会員の皆さまにおかれましては、時下ますますご健勝のことと存じます。
さて、日本情報考古学会第37回大会および2016年度総会を下記の要領で開催いたします。今回は土浦市立博物館で開催することになりました。お知り合い等にご周知いただければ幸いです。
詳細は本ホームページで逐次ご案内いたします。
意義ある大会となりますよう、皆さまのご協力をお願い申し上げます。多数のご参加をお待ちしております。
日本情報考古学会 会長 植木 武
【開催日】1日目 2016年10月8日(土)13:00※~
2日目 10月9日(日)10:00※~
総会は2日目の予定です。
※上記時間は予定です。発表件数等の都合で前後します。ご了承ください。
【会場】土浦市立博物館(茨城県土浦市中央1丁目15‐18) 視聴覚ホール
http://www.city.tsuchiura.lg.jp/section.php?code=43
【懇親会】1日目(10月8日)夕刻に実施予定
(日時・実施の有無・変更等、詳細はプログラム及び本HPでお知らせします)
【交通】最寄駅:JR土浦駅
※上野駅から普通70分・特急50分。詳しくは、土浦市立博物館HPよりご確認ください。
※ご宿泊の予約等は各自でお願いいたします。
日本情報考古学会第36回大会の報告
2016年3月26・27日、九州国立博物館を会場として第36回大会を開催し、無事終了しました。ご協力頂いた皆様に深く感謝申し上げます。
日本情報考古学会
2016年3月26・27日、日本情報考古学会第36回大会を九州国立博物館(共催)で開催しました。多様な分野・テーマの発表と、会場では参加者が相互に情報交換する場面が多々見られました。1日目の夕刻に博物館のレストラン「グリーンハウス」で開いた懇親会では分野をこえて大いに盛り上がりました。また、2日目には一般講演のほかポスターセッションを行いました。また、「オプショナル見学」として同館の協力により、館内のX線CTや三次元計測関連機器などをご案内いただき、興味深く見学しました。
人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2016)開催のお知らせ
本学会は下記シンポジウムを後援しています。情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会より周知依頼がありましたので、掲載いたします。
人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2016)
http://jinmoncom.jp/sympo2016/
詳しくはこちらをご覧ください。
日程:2016年12月9日(金)~11日(日)
会場:国文学研究資料館 ・ 国立国語研究所 (東京都立川市)
主催:情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(SIG-CH)
2016年~2018年度役員について
今年度からの新役員・委員会を掲載しています。⇒こちら
会員の皆さま、役員選挙へのご協力ありがとうございました。より充実した学会とするため今後ともよろしくお願いいたします。
日本情報考古学会第36回大会プログラム
日本情報考古学会第36回大会を下記の要領で開催いたします。前回の大会に引き続き、最新の研究成果の発表、活発な議論が行われることを期待しています。意義ある大会としたいと考えておりますので、皆さまのご協力をお願い申し上げます。会員はもとより、関心をお持ちの研究者・学生・一般の方々も歓迎いたします。お誘いあわせのうえ多数ご参加くださいますよう、お待ちしております。
日本情報考古学会第36回大会実行委員会
【開催日】2016年3月26日(土)・27(日)
【会 場】九州国立博物館(福岡県太宰府市石坂4-7-2)研修室
アクセスについては下記をご覧ください。
【共催】九州国立博物館
【後援】福岡県教育委員会/太宰府市教育委員会/西日本新聞社/RKB毎日放送/九州朝日放送
プログラム等については下をクリックしてください。
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【西鉄電車ご利用の場合】「西鉄福岡(天神)」駅から約35分(特急・急行)(400円)
「西鉄福岡(天神)」駅→西鉄天神大牟田線「西鉄二日市」駅で乗り換え→西鉄太宰府線「太宰府」駅→徒歩で約10分
http://www.nishitetsu.jp/train/
【バスご利用の場合】博多駅、福岡空港から
[博多駅]博多バスターミナル1階11番乗場→[福岡空港]福岡空港国際線(国内線から無料シャトルバスあり)→西鉄太宰府駅(終点)
博多駅から40分程度(600円)、福岡空港から約25分(500円)
http://www.nishitetsu.jp/bus/rosen/dazaihu_liner.html
【タクシーご利用の場合】※時間・料金は目安です。
博多駅から約45分 都市高速利用 約35~40分(5千円程度)
福岡空港から約40~45分 都市高速利用 約30~35分(同)
西鉄二日市駅から約10分(千円程度) JR二日市駅から約15分(千5百程度)
空港・福岡市内 西鉄タクシー配車センター(TEL 092-531-0531)など
太宰府駅~会場周辺 太宰府タクシー(TEL 0120-103-553)、二日市タクシー(TEL 0120-003-424)など
九州国立博物館
アクセス http://www.kyuhaku.jp/visit/visit_map.html
太宰府駅からの道順 http://www.kyuhaku.jp/visit/visit_map-dazaifu.html
道順のマップhttp://www.kyuhaku.jp/visit/img/dazaihu2015.pdf
※大会当日は特別展開催中につき会場周辺の渋滞も考えられます。ご留意ください。
太宰府・二日市駅周辺および福岡市内に宿泊施設があります。各自でご手配ください。混雑が予想されますので、早めのご予約をお勧めします。
予約状況は変動しますが、会場周辺での宿泊施設が満室の場合は、久留米(西鉄久留米駅から西鉄二日市駅まで特急で20分)または、鳥栖(JR鳥栖駅からJR二日市駅まで20分(特急で10分))でのご宿泊をお勧めします。
13:00-13:10 開会式 大会実行委員長 及川昭文
一般講演
研究発表1 13:10-13:30
三次元コンピュータグラフィックスの適用による北部九州弥生時代甕棺墓の検討
新屋敷久美子((公財)鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター)
研究発表2 13:30-13:50
曲面近似に基づく点群の自動欠損補間手法の検討
〇村木祐太(大阪工業大学)、西尾孝治(同)、金谷孝之(広島国際大学)、小堀研一(大阪工業大学)
研究発表3 13:50-14:10
青銅器のための点群データの自動位置合わせに関する一手法
〇村木祐太(大阪工業大学)、平井智也(同)、武田匡平(同)、小堀研一(同)
研究発表4 14:10-14:30
土器遺物の産地問題に関する研究の方法
三辻利一(鹿児島国際大学)
―休憩― 14:30-14:40
研究発表5 14:40-15:00
陶質土器の伝播に関する研究
三辻利一(鹿児島国際大学)
研究発表6 15:00-15:20
遺物分類技能の獲得過程:記憶課題(描画課題)との比較から
時津裕子(徳山大学)
研究発表7 15:20-15:40
縄文時代の埋葬における空間的認識―被葬者の顔・膝の向きを中心に―
中川朋美(岡山大学大学院社会文化科学研究科)
―休憩― 15:40-15:50
特別講演 15:50-16:50
情報と邪馬台国
高島忠平 先生(学校法人旭学園 理事長)
懇親会 1日目終了後、レストラン「グリーンハウス」九州国立博物館別館にて
第2日 3月27日(日)
一般講演
研究発表8 10:00-10:20
前方後円墳の基壇と墳丘―五社神古墳の築造規格から―
西村 淳(函館大学)
研究発表9 10:20-10:40
九州の埴輪の蛍光X線分析
三辻利一(鹿児島国際大学)
研究発表10 10:40-11:00
縄文土器の伝播に関する研究の可能性
三辻利一(鹿児島国際大学)
研究発表11 11:00-11:20
日本出土の中世中国系瓦の蛍光X線分析による産地推定Ⅱ
〇中園 聡(鹿児島国際大学)、平川ひろみ(同大学院)、太郎良真妃(同)、下小牧 潤(同)、楊 帆(同)
11:20-12:00 ポスターセッション解説
―休憩― 12:00-13:00
13:00-13:40 オプショナル見学(希望者)
九州国立博物館のX線CTスキャナや三次元計測関連機器などの見学
〔同館職員による解説付〕
研究発表12 13:40-14:00
現代石工の身体技法(2)―香川県小豆島における花崗岩を割る技術―
川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学研究センター)
研究発表13 14:00-14:20
弥生土器製作者の身体技法―回転台と”人間ロクロ“の民族考古学的調査―
〇平川ひろみ(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(同大学)
研究発表14 14:20-14:40
北部九州弥生時代中期における東・西土器様式の検討
太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)
研究発表15 14:40-15:00
文字画像分類手法の評価指標の提案
山口文彦(長崎県立大学教育開発センター)
研究発表16 15:00-15:20
数理解析と考古学―楕円フーリエ解析による形状分析―
銘苅耕作(岡山大学大学院社会文化科学研究科)
15:20-15:25 閉会式
ポスターセッション(第2日:11:20-12:00 ※掲示は両日)
研究発表17
土器カテゴリーは学習保持されるか
時津裕子(徳山大学)
研究発表18
日本古建築モデリング用スクリプトライブラリの開発
○生澤克浩(帝京大学理工学部ヒューマン情報システム学科)、
近藤直樹(同)
研究発表19
日本および中国発見の南宋瓦の三次元計測
○太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(同大学)、平川ひろみ(同大学院)、下小牧 潤(同)
研究発表20
大坂城大手見付石のデジタルカメラ三次元計測とバーチャル接合
〇森多花梨(大阪大学)、三瓶裕司(公益財団法人かながわ考古学財団)、佐藤宏介(大阪大学)
研究発表21
三次元コンピュータグラフィックスの適用による北部九州弥生時代甕棺墓の復元例
新屋敷久美子((公財)鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター)
研究発表22
SfMによる土器調整痕の三次元形状比較―土器製作者個人の高確度同定法の洗練のために―
○太郎良真妃(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(同大学)、平川ひろみ(同大学院)
研究発表23
小豆島におけるパブリックアーケオロジーの実践
川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学研究センター)
研究発表24
土器製作におけるミガキ具―北タイにおけるミガキ石の民族考古学的調査―
〇平川ひろみ(鹿児島国際大学大学院)、中園 聡(同大学)、川宿田好見(同志社大学文化遺産情報科学研究センター)
□大会参加費(『日本情報考古学会講演論文集』Vol.16 込み) 会員2000円、非会員3500円、※地域貢献の一環として、福岡県・佐賀県に居住もしくは通勤・通学されている一般の方は無料(上記資料集が必要な方は実費。会場の収容人数を超えた場合はお断りすることがあります)
□懇親会は、第1日(土)終了後、九州国立博物館のレストラン「グリーンハウス」にて。懇親会費 4000円を予定。
□当日参加も可能ですが、人数把握のため会員・非会員にかかわらずメールにて、「大会参加」「懇親会出席」 について、事前に学会事務局までお知らせくださいますよう、ご協力ください。
□宿泊は、各自でご予約下さい。
□第2日(日)の昼食につきましては、各自でご用意ください。なお、第1日(土)の受付時にも、翌日(第2日)の弁当の注文を承る予定です。
□詳細・変更等は学会ホームページで逐次ご案内します。必ずご確認ください。
□大会に関するお問い合わせは、学会事務局まで(九州国立博物館ではお答えできません)。お問い合わせ、ご連絡は必ずメールでお願いします(調査等で不在のことがあるため)。
archaeoinfoiuk <at> gmail.com ←<at>を@に置換ください。
2016年1月12日掲載 日本情報考古学会第36回大会開催案内
会員の皆さまにおかれましては、時下ますますご健勝のことと存じます。
さて、日本情報考古学会第36回大会を下記の要領で開催いたします。九州国立博物館のご理解により共催いただくことになりました。本学会設立20周年にあたり、多数のご参加・ご応募をお願い致します。
大会の詳細は本ホームページで、逐次ご案内してまいります。
意義ある大会となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。多数のご参加をお待ちしております。
日本情報考古学会 会長 植木 武
【開催日】1日目 2016年3月26日(土)13:00※~
2日目 3月27日(日)10:00※~
※上記時間は予定です。発表件数等の都合で前後します。ご了承ください。
【会場】九州国立博物館(福岡県太宰府市石坂4-7-2)研修室
【懇親会】1日目(3月26日)夕刻に実施予定
(日時・実施の有無・変更等、詳細はプログラム及び本HPでお知らせします)
【交通】最寄駅:西鉄「太宰府」駅
※ご宿泊の予約等は各自でお願いいたします。
2016年1月12日掲載 一般講演(研究発表)の募集(第36回大会)
第36回大会の一般講演(研究発表)を募集します。ふるってご応募ください。なお、若手研究者・大学院生の方々につきましても、ご参加・研究発表を歓迎いたします。今大会が格段に盛況となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
従来どおり口頭発表を基本としますが、件数・会場設備・発表形式の調整等の都合によりポスターセッションを設けることがあります。お申し込みの際に、「大会発表申込フォーム」にてご希望の発表形式をお知らせください。発表形式についてはご希望に沿えないこともありますので、あらかじめご了承ください。なお、本学会では発表形式にかかわらず、同等の業績と認めます。
関連する分野の発表が揃う場合などには、本大会をいっそう充実させるため、プログラム上一つのセッションとしてまとめることがあります。ご協力いただければ幸いです。
※申込みにあたり、1件につき少なくとも1名の発表者は会員である必要があります(入会申込受付中)。
※口頭発表の場合、1件20分程度の予定です(件数によります)。ポスターセッションの場合、発表時間として1時間程度設ける予定です。
【一般講演(研究発表)の募集について】
発表申込〆切:2月8日(月)【⇒2月14日(日)に延長しました】
発表申込方法:大会発表申し込みフォームをダウンロードし、 sec<跡>archaeo-info.orgまたはarchaeoinfoiuk<跡>gmail.com(<跡>を@に置換してください)宛に添付メールで送信ください。事務局からの受付通知をもって申込受付とさせていただきます。
以下は、<ここ>からダウンロードできます(あらかじめご確認ください)。査読のうえ採否を通知します。
・大会発表申込フォーム(WORD文書、PDF)
・執筆要項、執筆フォーマット(採択決定後に詳細を通知します)
原稿締切:3月10日(木)※期限厳守 採択が決定した発表には、すみやかに『日本情報考古学会講演論文集』原稿作成のご案内をいたします。それに従って原稿を作成し、事務局宛にお送りください。ページ数の制限、締切等を厳守願います。
プログラム:2月半ば公開を予定
【会員・企業等の出展について】
今回は会場の制約等があるため、大会当日のブース出展をご希望の場合は、あらかじめ事務局までメールでお問い合わせ・ご相談の上お申し込みください。なお、本学会にふさわしい内容であるか審査いたします。詳細を事務局よりご連絡します。
2016年1月11日掲載 会報No.37ができました
会報No.37(印刷版)ができました。会員の皆さまに発送しましたので、ぜひご覧ください。次回第36回大会のご案内・発表募集も同封しております。
会報のオンライン版は、本ホームページからダウンロードできます。
2012年9月29日掲載 新著作権規程が制定されました
本会は名称に"情報"を掲げているように、先進的なデジタル化技術を会の運営にも反映できるよう、本会論文誌「情報考古学」等、出版物の電子化、インターネット公開に向け、新しい著作権規程が第30回大会総会にて承認されました。具体的な規程はこちらを参照ください。
本会では、一定の期間を経た過去の論文誌、大会講演論文集等は、PDFファイルの形態で本ページから無償ダウンロードできるようにしてまいります。
2016年以前のニュースは「過去ニュース」のメニューから参照ください。