日本情報考古学会・学会賞受賞者一覧

年度 受賞者
2018年度 日本情報考古学会賞 中園 聡
日本情報考古学会論文賞 太郎良真妃「土器様式の空間的検討―須玖式土器における東西の様式的地域差―」『情報考古学』Vol.23 No.1-2, 2018掲載
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞) 酒井英男・泉 吉紀

(「特別天然記念物である古代の魚津埋没林の探査と掘削による新たな発見」『情報考古学』Vol.23 No.1-2, 2018の業績)

日本情報考古学会堅田賞(優秀賞) 宇佐美智之

(「佐賀平野の弥生時代における集落分布変化とその評価」『情報考古学』Vol.23 No.1-2, 2018の業績)

2017年度 日本情報考古学会賞 (該当者無)
日本情報考古学会論文賞

泉 吉紀・酒井英男「壁面からの地中レーダ探査による遺構内部構造の研究」『情報考古学』Vol.20 No.1-2, 2014掲載

密接に関連する論文として、泉 吉紀・酒井英男・鈴木碧・渡邉樹「東之宮古墳における地中レーダ探査」『日本情報考古学会講演論文集』Vol.17 (通巻37号), 2016掲載も一緒に受賞

日本情報考古学会論文賞

平川ひろみ「土器製作者と製作具―北タイ伝統的土器製作村の民族考古学的検討から―」『情報考古学』Vol.22 No.1-2, 2016掲載

密接に関連する論文として、平川ひろみ「北タイの伝統的土器製作村における土器製作具の実態と所有意識」『日本情報考古学会講演論文集』Vol.18 (通巻38号), 2017掲載も一緒に受賞

日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)  (該当者無)
2016年度 日本情報考古学会賞  (該当者無)
日本情報考古学会論文賞 村木祐太・アルタンツェツェグ・エンフバヤル・千葉 史・松山克胤・今野晃市:対象論文「多数の遺物を一括測定可能なレーザー型自動計測システム」,学会誌『情報考古学』Vol.20 No.1-2,2014掲載
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞) 中園 聡・太郎良真妃・平川ひろみ・下小牧 潤・楊 帆

(「超・遠隔地交渉における同笵関係の検討―中国と日本出土の中世中国系瓦―」『日本情報考古学会講演論文集』Vol.15(通巻35号)の業績)

2015年度 日本情報考古学会賞  (該当者無)
日本情報考古学会論文賞  菅頭明日香・酒井英男:対象論文「Identifying the sources of ancient obsidian artifacts in Shinshu based on their magnetic properties」,学会誌『情報考古学』Vol.20 No.1-2,2014掲載
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)

 三瓶裕司

(「江戸城石丁場遺跡の総合的研究(1)(2)」『日本情報考古学会講演論文集』Vol.13(通巻33号)の業績)

 

日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)

時津裕子

(「認知科学に根ざした考古学的鑑識技能研究:意義と方法論を中心として」「考古学的分類技能の獲得過程:評定課題と主成分分析を用いて」『日本情報考古学会講演論文集』Vol.13(通巻33号)の業績)

2014年度 日本情報考古学会賞  (該当者無)
日本情報考古学会論文賞 酒井英男・菅頭明日香・小黒智久:対象論文「竪穴住居上屋土壌の火災による落下状況を残留磁化から探る研究」,学会誌『情報考古学』Vol.19 No.1-2,2013掲載
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)

 村木祐太・千葉史・今野晃市

(「多数の遺物を一括測定可能なレーザー型自動計測システム」『日本情報考古学会講演論文集』Vol.12(通巻32号)の業績)

 

日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)

中園聡・太郎良真妃・平川ひろみ・川宿田好見

(「土器形態における製作者の個人内変異と個人間変異ー北タイの伝統的土器製作からー」『日本情報考古学会講演論文集』Vol. 11(通巻31号)の業績)

2013年度 日本情報考古学会賞 (該当者無)
日本情報考古学会論文賞 山口文彦・中川正樹:対象論文「ロンゴロンゴとイースター島の古謡のシラブル列との統語論的対応づけ」,学会誌『情報考古学』Vol.18 No.1-2,2012掲載
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)

太郎良真妃

(「多変量解析による土器様式の空間的検討―須玖式土器における遠賀川以西系と遠賀川以東系の問題をめぐって―」『日本情報考古学会講演論文集』Vol. 10(通巻30号)の業績)

2012年度 日本情報考古学会賞 (該当者無)
日本情報考古学会論文賞 (該当者無)
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)

森本吉春・柾谷明大

(「高速三次元コピー機の提案と考古学への応用―第1報 三次元形状の高速・高精度計測―」『日本情報考古学会講演論文集』Vol. 9(通巻29号)の業績)

日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)

平良理揮

(「多変量解析を用いた土器様式変化のプロセス―南西諸島縄文後期前半の仲泊式土器と面縄東洞式土器を素材として―」『日本情報考古学会講演論文集』Vol. 9(通巻29号)の業績)

2011年度 日本情報考古学会賞 宝珍輝尚
日本情報考古学会論文賞 (該当者無)
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞 竹内啓二
2010年度 日本情報考古学会賞 (該当者無)
日本情報考古学会論文賞 (該当者無)
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞)

庄 政典

(「3D CADを用いた鬼ノ城景観図の作成」,学会誌『情報考古学』Vol. 16,No.1,2012の業績)

2009年度 日本情報考古学会賞 及川昭文
日本情報考古学会論文賞 (該当者無)
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞) 中谷友美
2008年度 日本情報考古学会賞 大塚初重
日本情報考古学会論文賞 (該当者無)
日本情報考古学会堅田賞(優秀賞) 杉原健一・木村寛之
2007年度 日本情報考古学会賞 宇野隆夫
日本情報考古学会論文賞 耒代誠仁・西嶋佳津・齋藤 恵・石川正敏・中川正樹・馬場 基・渡辺晃宏:対象論文「木簡解読支援のための文脈処理」,学会誌『情報考古学』Vol.13, No.1, 2007掲載
日本情報考古学会優秀賞 近藤康久
2006年度 日本情報考古学会賞 (該当者無)
日本情報考古学会論文賞 河嶋壽一:対象論文「仏坐像の3次元デジタル復元への試み」,学会誌『情報考古学』, Vol.12, No.1, 2006掲載
日本情報考古学会優秀賞 寺村裕史
2005年度 日本情報考古学会賞 八重樫純樹
日本情報考古学会論文賞 堀川忠弘、後藤敏行、大竹幸恵、植木 武:対象論文「画像処理を用いた黒曜石の表面形状計測法」,学会誌『情報考古学』 Vol. 10, No. 2, 2004掲載
日本情報考古学会優秀賞 永瀬史人
2004年度 日本情報考古学会賞 三辻利一
日本情報考古学会論文賞 金谷一朗・安川慶・真鍋佳嗣・千原國宏:対象論文「遺跡、遺物のディジタルアーカイブのための形状サーフェスモデル生成法」,学会誌『情報考古学』Vol.9, No.1, 2003掲載
日本情報考古学会論文賞 浅沼功二・千葉史・今野晃市:対象論文「石器実測図作成のための3次元特徴追跡手法」,学会誌『情報考古学』Vol.9 No.2, 2003掲載
日本情報考古学会優秀賞 (該当者無)
2003年度 日本情報考古学会賞 千原國宏
日本情報考古学会論文賞 (該当者無)
日本情報考古学会優秀賞 津村宏臣
2002年度 日本情報考古学会賞 梅澤重昭
日本情報考古学会論文賞 (該当者無)
日本情報考古学会優秀賞 佐々田友規
2001年度 日本情報考古学会賞 横見博之
日本情報考古学会論文賞 谷口陽子:対象論文「東関東地域の縄文土器の混和材について―数量化3類を用いたテクスチュアルアナリシスの試み―」,学会誌『情報考古学』Vol.5 No.2, 2000掲載
日本情報考古学会優秀賞

三宮 健

(「発掘調査段階のデータ構造を考慮したデータベースシステムの実装」『日本情報考古学会第9回大会 発表要旨』の業績)

2000年度 日本情報考古学会賞 植村俊亮
日本情報考古学会論文賞 結城宏和・宝珍輝尚・都司達夫
日本情報考古学会優秀賞 千葉 史
1999年度 日本情報考古学会賞 植木 武
日本情報考古学会論文賞 三辻利一・藤坂隆一・笠井敏光・森田克之・大船孝弘・森田和伸・野田光代
日本情報考古学会優秀賞 宮原健吾
1998年度 日本情報考古学会賞 佐藤宏介
日本情報考古学会論文賞 中園 聡
日本情報考古学会優秀賞 (該当者無)
1997年度 日本情報考古学会賞 鳥居宏次
日本情報考古学会論文賞 原 俊彦・植木 武
日本情報考古学会論文賞 永野眞己・佐藤宏介・千原國宏
日本情報考古学会優秀賞 西村 淳
1996年度 日本情報考古学会賞 村上征勝
日本情報考古学会論文賞 植木 武
日本情報考古学会優秀賞 山田幸弘・金谷一朗