日本情報考古学会会則

平成7年3月26日施行
平成20年3月22日改正

平成25年9月29日改正

平成31年3月24日改正


1. 本会は、日本情報考古学会(Japan Association for Archaeoinformatics)と称する。

2. 本会の所在地は、当分の間鹿児島国際大学とする。

3. 本会は、考古学に関わる情報の研究とその応用を促進するとともに、関連する領域の研究者及び国内外の研究団体との協力・連絡を図り、考古学の発展に資することを目的とする。

4. 本会は、次の事業を行う。
(1) 大会・研究会及び講習会の開催
(2) 学会誌その他の刊行
(3) 国内外の関連学会との連絡及び協力
(4) その他、本会の目的達成上必要な事業

5. 本会の会員は次の4種類とする。
(1) 正会員 研究者
(2) 準会員 学部及び大学院修士課程に在学する学生、あるいはこれらに相当する者
(3) 名誉会員 日本情報考古学会の発展に功労のあった者で、理事会が推薦し、総会の承認を得た者
(4) 賛助会員 本会の事業に賛同し、財政的援助をなす法人等で、理事会の承認を得た者

6. 本会に、正会員又は準会員として入会しようとする者は、理事会の承認を得なければならない。

7. 会費として正会員は5,000円、準会員は3,000円、賛助会員は一口20,000円を、その年度分とし毎年4月末日までに納めなければならない。

8. 会費を2年以上滞納した者は、理事会において退会したものとみなすことができる。

9. 会員は次の特典を受ける。
(1) 学会誌の配布を受けること
(2) 学会誌に投稿すること
(3) 総会、大会、研究会等に出席し、発表、討論に参加すること

10. 本会に次の役員をおく。
  会長1名、副会長2名、理事若干名、監事2名および運営委員若干名。

11. 会長は、本会を代表し理事会の議長となる。
  副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき、または欠けたときは、会長があらかじめ指名した順序によって、その職務を代行する。
  理事は、理事会を組織し会務を審議する。
  監事は、会務の執行及び会計を監査する。
  運営委員は、運営委員会を組織し総会の決議に従い、会務を執行する。

12. 会長は、理事会において互選する。
  副会長は、理事の中から会長が指名する。
  理事は正会員・名誉会員の中から選挙により選出するが、会長が若干名を指名することができる。
  運営委員は理事会において正会員・名誉会員の中から互選する。
  役員の任期は3年とし再選をさまたげない。

13. 会長は毎年1回総会を召集する。ただし必要に応じて臨時総会を開くことができる。
  会長は必要に応じて理事会を召集する。

14. 本会は第4条の活動を行うために必要に応じて特別委員会を設置することができる。
  特別委員会の委員は、会長がこれを委嘱する。

15. 本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月末日に終わる。
  監事は毎年会計年度終了後、その監査の結果を総会において会員に報告し、その承認を得るものとする。

16. 本会の事業の遂行を円滑にするために、別に理事会の決定により細則を設けることができる。

17. 本会則の改正は、総会の出席者の3分の2以上の同意を必要とする。

(以上)

平成20年3月22日から改訂施行

平成25年9月29日から改訂施行

平成31年3月24日から改訂施行